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新規事業「ココナラアシスト」「ココナラプロ」をローンチ!事業責任者が語る、事業内容&今ここで働く魅力

このたびココナラは新規事業として新たに2つのサービスを立ち上げました!
1つは、「ココナラアシスト」(以下、アシスト)。優秀なアシスタントがビジネスをサポートする月額制サービスです。
もう1つは、「ココナラプロ」(以下、プロ)。トップクリエイターと企業のマッチングを創出するサービスです。

現在、これら新規事業における事業推進担当を絶賛募集中!ということで、今回は2つのサービスについて、そしてこの新規事業に携わる魅力について、サービスを立ち上げた事業責任者2人にお話を伺いました。

《話し手のご紹介》
平野 素(以下、平野)執行役員 ココナラアシスト責任者(ココナラ法律相談責任者兼務)
国原 啓司(以下、国原)部長 ココナラプロ責任者(経理財務部責任者兼務)

まずはお二人の自己紹介から

ーまずはそれぞれ自己紹介をお願いします。

平野)平野です。2017年にココナラに入社をし、現在責任者を務めるココナラ法律相談など複数の新規事業の立ち上げを経て、今回新たに「アシスト」のスタートにも携わることになりました。

最近家をリフォームしているのですが、仕事部屋を大好きなコメダ珈琲のようにしたくて、店内のインテリアを再現すべく頑張っています。が、内装屋さんが明らかに戸惑っています笑。

国原)国原です。2016年にココナラに入社してからは経理財務部に軸足を置きつつ、CS、PdMなどさまざまな部署を歴任し、現在に至ります。

鎌倉に住んでいるので、週末は海でSUPをしたり、愛犬 ハンナと散歩をしたりして過ごしています。夫婦で溺愛しているので、ハンナの誕生日にはレストランを予約してお祝いします。食材を買うスーパーもハンナと僕とでは違うので、間違いなくハンナの食費の方が高いです笑。

ココナラ経済圏構想を実現するべく生まれた、新たなサービス

ー楽しい自己紹介ありがとうございます笑。
それでは、早速「アシスト」「プロ」2つのサービスが生まれた経緯からお伺いしたいのですが、それにはココナラ経済圏構想の話が外せないとのことですが。

国原)はい、簡単にココナラ経済圏について説明しますね。まずその前提として、ココナラはビジョン、ミッションに基づいた事業を展開しています。

  • ビジョンは

    • 一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中を作る

  • ミッションは

    • 個人の知識・スキル・経験を可視化し、必要とするすべての人に結びつけ、個人をエンパワーメントするプラットフォームを提供する

その第一歩として、2012年より個人の知識・スキル・経験を売り買いできるスキルマーケットを展開してきました。スキルマーケットは、2023年8月時点で会員登録数423万人以上、出品サービス数79万件、出品者数40万人にまで成長しました。

とはいえ、スキルマーケットがカバーできている領域はまだ一部です。
購入者視点だと例えば、スキルマーケットは単発の取引が中心だけど、継続的なプロジェクト型のニーズもある。スキルマーケットがオンライン完結型なのに対し、法人のお客さまの中にはオンラインだけの取引に不安や抵抗を感じられるご担当者さまもいる。

平野)それは、出品者も同様で、スキルマーケットはITリテラシーの高いイノベーター層が使い始め、広がっていきました。今後は、出品者にも購入者に対しても、ココナラが仲介をしマッチングすることでさらに裾野を広げ、より幅広い方々が使いやすいようにしていきたいという思いがあります。
「ココナラ経済圏」は、一人ひとりがあらゆる制約にとらわれず、より活躍できる世界を作るために。そしてココナラが全てがそろうマッチングマーケットプレイスになるに向け、どんなニーズに対しても受け皿を作るということなのです。

ーココナラ経済圏構想の穴が空いている部分を埋めていくための新規事業ということですね!

手のかかる業務を最適人材にお任せできる「ココナラアシスト」

ーそれでは、「アシスト」「プロ」それぞれのサービス内容やターゲットユーザーについて具体的に教えてください。

平野)「アシスト」は、事務・秘書、経理、人事、CS、マーケティング、デザイン・制作などの人手不足を解消するサービスです。手間のかかる日常業務や、1人雇うほどではない専門業務などを、フルリモートで優秀な人材にお任せすることができます。

マッチングや契約はココナラを介して行う他、稼働者のオンボーディングフォローにも注力するので、クライアント(発注側の企業様)もアシスタント(稼働者)もスムーズに業務を進めることができます。

ー多様な職種に対応している点が特徴ですね。

平野)そこは、40万人の出品者を擁するココナラならでは。多様な職種・業務に対応できる人材が揃っているので、最適なマッチングができます。

ーどんなクライアントを想定しているのでしょうか?

平野)大企業から中小企業まで幅広いとは思いますが、創業間もないスタートアップのような、明らかに人手が足りない企業の需要が大きいのではないかと思っています。

ココナラアシスト責任者 平野 素

熱い想いを持って創業したけれど、やることが多すぎて本来やるべきこと、やりたいことに集中できていない経営者って多いと思うので、そういう人たちが活用してくれたら、起業や新規事業で夢を叶えたいと思っている人のストーリーをサポートすることにも繋がると考えています。

ーたしかに!ちなみに働く側はスキルマーケットの出品者だけでなく、「アシスト」に登録して働くこともできるんですよね?

平野)もちろんです。「スキルマーケット」とは違う働き方を提供することで、ココナラのビジョンである、『一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくる』をより波及できると考えています。

特に現状、女性に多いと思うのですが、子育てや介護、もしくはパートナーの転勤などでキャリアが一度寸断されてしまうと、仕事復帰にハードルを感じたり、新しい地で経験を活かせる仕事が少なかったりとキャリアを諦めてしまう人も多いと思うんです。
そんななかオンラインで自分のペースで働けるサービスがあれば、キャリアを持続できる。「アシスト」で、諦めかけたストーリーを取り戻せる方が増えたらより嬉しいですね。

ーなるほど、ココナラのビジョン・ミッションが落とし込まれたサービスでもあるんですね!

ココナラを介してトップクリエイターに仕事を依頼できる「ココナラプロ」

国原)プロ」は厳選した非公開の実名トップクリエイターへロゴや動画、ホームページなどのデザインなど、制作系の仕事を単発で依頼できます。ココナラが契約主体となり、マッチングから納品までサポートするので、法人でも安心して利用できるサービスです。

ーこちらのサービスはどのようなクライアントを想定していますか?

国原)「プロ」は、エンタープライズの需要が高いと見込んでいます。
というのも、今までも大手法人のご担当者さまから、「高いクオリティの仕事を発注したい。ただ、その場合はココナラが間に入ってほしい」と言うニーズが多かったのです。

ーサービスが始まり、満を持してということですね。トップクリエイターに依頼ができるとのことですが、普段はどのような仕事をされている方々なのでしょうか?

国原)有名アーティストのジャケットデザインをしている方や音楽フェスのTシャツデザインを手掛けている方など、豊富なポートフォリオをお持ちの超一流のクリエイターが中心です。

そんな彼らになぜ「プロ」をご利用いただけているのか理由を聞くと、「普段自分が触れない領域の仕事ができるのが面白い」からなんです。
とはいえ、クオリティに見合った単価の仕事を発注したいと思っていたので、クリエイターにとっても良い機会になると考えています。

クライアントは「プロ」を利用することで、事業を成功させるという夢を叶える。クリエイターは、新たな領域の仕事にチャレンジすることで、好奇心を満たし、成長することができる。「プロ」も、それぞれのストーリーを叶えるサービスにしていけると感じています。

事業立ち上げにも携われる、「アシスト」「プロ」の事業推進担当!

ーそれぞれクライアントにとっても、アシスタントやクリエイターにとっても魅力的なサービスであることが分かりました。現在は両サービスの事業推進担当を募集しているとのことで、それぞれの仕事内容を教えてください!

平野)「アシスト」に関しては現在僕がクライアント企業の開拓、もう一人のメンバーがアシスタントの登録者面談を中心に行っていますが、新しく入っていただくメンバーにはCA(キャリアアドバイザー)とRA(リクルーティングアドバイザー)、両方をやってもらいたいと思っています。

CAは「アシスト」に登録してくれた方だけでなく、すでに「スキルマーケット」に登録しているユーザーとのコミュニケーション、マッチングも行ってもらいます。
RAは先ほどお話ししたとおり、スタートアップにフォーカスしていくことになるのではないかと。

国原)「プロ」はサービスを提供するクリエイターとのコミュニケーションは十分に取れているので、現在はRAを中心に行っているところです。
RAはエンタープライズの新規事業担当などがターゲットになっていきます。デザイン・制作系がメインではありますが、色々なニーズがあるので、そのニーズを可視化し、最適な人材をマッチングしていくことが求められます。

平野)加えて、クライアントの新規開拓は両方の仕事に共通している業務ですね。サービスに登録してくれたクライアントとの商談、資料請求や問い合わせへの対応、リードに対してのアプローチも大事な仕事です。

国原)「プロ」に関して言えば、今までココナラを使いたくても使えなかったクライアントに対してのアプローチからですかね。丁寧に説明すれば利用へ繋がる会社が多いと思うので、まずはそこを地道に始めて、その次に集客という流れになるかと思います。

ー事業立ち上げフェーズに関われるやりがいもありそうですね。

平野)型が決まっていないなか、ゼロイチで事業を創るところに携われるのは魅力だと思います。営業だけにとどまらず、さまざまな仕事に取り組む機会も多いですし、キャリアアップの選択肢も豊富にあります。
自分で売り上げを伸ばし、それで人を採用して組織を大きくしていく、なんてこともできると思いますよ!

国原)事業で生み出した利益をどのように投資していくか、みたいなことも考えられると思います。正解が分からないなか、ゼロから試行錯誤してサービスを作り上げていく、とても良い経験ができるのではないでしょうか。

平野)「アシスト」に関しては、多忙な経営者にアプローチをし、商談することが多くなると思うのですが、それって要は外注できる仕事と経営者がやるべき仕事の洗い出しをしていくことなんです。
経営課題の相談相手になれる、経営者のサポーターになれる営業職というのはすごく楽しいと思うし、自身にとってもプラスになるのではないかと思いますね。

こんな人と一緒に働きたい!求める人物像

平野)まず、業界問わず営業経験がある人。そしてチャレンジを恐れない人。僕たちは世の中にないもの、新しい価値観を創り出そうとしていて、そのマーケットメイクをするにはトライアンドエラーを繰り返す必要があります。マーケットを広げるためにチャレンジをして素早く検証し、さらに新たなアプローチをしていく…一連のことをスピード感を持って進めていける人を求めています。

国原)一緒に手を動かして汗をかける人がいいですね。柔軟さも大切です。
あとは、ココナラで仕事をする上で大事なのがバリューフィット。「アシスト」も「プロ」も現在は少数精鋭で推進していますが、みんなBeyond Bordersで仕事をしているんです。ココナラのバリューを体現できる人は仕事をしていてストレスが少ないと思うし、成果も出せると思いますね。

(↑↑↑ココナラのバリューはこちらでご覧いただけます)

平野)すごいなと思うのが、大きなイシューが見つかった時、必ず誰かが「それ、やろうか?」と自ら手を挙げるんですよね。

国原)チャレンジしたいと手を挙げたら必ず受け入れてもらえるから、これまでの経験にとらわれず色々な仕事にトライしてみたい人はぜひジョインしてほしいです!

今後さらなる成長を目指す、ココナラで働く魅力

ーここまで新たなサービスについて大いに語っていただきました。
最後に、今後さらに多角的な事業成長を目指すココナラに、今ジョインする魅力について教えてください!

国原)今までのココナラは「スキルマーケット」中心のワンプロダクト経営でしたが、今後は多事業を展開していく、ポートフォリオ経営へと移っていく、いわば第二創業期とも呼べるフェーズに入っていきます。
困難もあると思いますが、その大変さを楽しめるような人にはすごく良いタイミングではないでしょうか。

平野)今後しばらくは新規事業に注力していくと思うので、これからのココナラの中核となる仕事にスタートから携われるのは大きいと思います。CEOを始めとした経営層との距離も近いですし、たくさん経験を積んでキャリアアップしたい方には絶好の機会だと思います!

国原)誰かの役に立ちたい」というWillやビジョン・ミッションへの共感があれば、ぜひ来てほしいですね。営業職にとどまらず、さまざまな仕事にもチャレンジしてみてほしいし、それができる土壌がココナラにはありますよ!

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