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表彰やキックオフにパーティも!ココナラ10周年イベントの舞台裏に迫る!

和)こんにちは、カスタマーサクセス部はりーこと大符 和音です(以下、和)!

有)同じくありちゃんこと蒲池 有菜です(以下、有)!
先日、ココナラでは9月からスタートしたFY2023のキックオフを外部会場をお借りして全社員揃って行いました。今回は、その幹事を務めた私たちが会の企画・準備から、当日の様子までをレポートしたいと思います。

和)幹事だから語れる、裏話などもお伝えしていきますよ!

<話し手のご紹介>
■大符 和音/はりー(カスタマーサクセス部カスタマーサポートグループ )
中学の頃から、あだ名は名字の大符(たいふ)から、たいふ→台風→ハリケーン→「はりー」。新卒から7年間旅行会社に勤めたのち、ココナラのミッションとバリューに共感し、入社。旅行が大好きで、アフリカではマサイ族とジャンプ対決をしたことも。スイカをこよなく愛し、毎夏のスイカ検定で、自身のスイカ力が衰えていないかを確認している。

■蒲池 有菜/ありちゃん(カスタマーサクセス部カスタマーサポートグループ)
ブライダルやデジタルマーケティングの会社を経験。カスタマーサクセスの仕事に興味があったこと、ココナラのサービスに共感したことから入社を決める。スノボが好きで、シーズン中はかなりの頻度で雪山へ。社内の飲み会で誘われ、会社のゴルフ部とボルダリング部に入ったことで、新たな趣味ができそうな予感。

5ヶ月前から準備スタート。カスタマーサクセス部(以下、CS)が運営することになった理由は?

和)スタートは、ゴールデンウィーク頃。奥さん(カスタマーサクセス部 部長)に声をかけてもらって、幹事が集まったんだよね。

有)経営会議で奥さんが「CSが幹事やります!」と独断で持って帰ってきたんです笑。私の場合は、ユーザーイベントをやってみたいという話をしたことがあったので、まずは社内イベントからやってみよう!と声をかけてくれました。

和)私は飲み会隊長だからかな笑。他にも数名が幹事に抜擢され主要メンバー6名が集結しました。
コロナ以降、全社イベントはずっとオンライン開催だったから、対面で社員全員が集まる機会がなかなかなくて…。社員数は増えているのにリモートで働くことも多いから、みんなで顔を合わせ楽しめる良い機会になればいいなと。

有)イベントの発案者であるCS部長 奥さんにも、この会への想いを聞いてみました。

普段は表彰・キックオフ・パーティは別日にそれぞれオンラインをメインに実施していますが、創業10周年を記念し一体感が生まれるリアルな場所で実施することで、それぞれの施策効果がより高まるのではないかと経営会議で持ち込んだことがきっかけです。
また、表彰は「過去のココナラ」、キックオフは「未来のココナラ」、パーティーは「今のココナラ」をテーマとして持ち、あえて同日に一気通貫で実施することで時系列でのココナラを参加者が深く理解でき、単独よりもそれぞれの施策に相乗効果が生まれるのではないかという考えもありました。
しかし同時に、今後の全社の勢いも左右する社内の重要イベントの3つを同時に、またリアルな場で開催するという、難易度の高い初めてのチャレンジです。
カスタマーサクセス部がこのようなイベントの幹事をすること自体があまり例がないことだと思っていますが、ココナラが大事にする「One Team, for Mission」「Beyond Borders」「Fairness Mind」に沿っていれば、部署は重要ではなく、手を上げてトライできるのです。(カスタマーサクセス部 部長 奥)

会場選びから装飾、コンテンツまで、全ての準備をすることに。今回のイベントで目指したこととは?

和)何も決まっていない状態からのスタートだったから、どんな会にしたいか?から幹事で話し合ったね。
大事にしたことは、参加型のイベントにしようということ。こういうイベントはどうしても受け身になってしまいがちなので、主体的に参加できる会にしたいと思っていました。
あとは、この会社に入って良かった!と改めて思えるきっかけになったらいいねと。ミッションやバリューの共感度を上げて、社員全員のモチベーションアップに繋げたいということ。この2つの軸はブレないように意識しました。

当日配ったネックストラップは、デザイナーさんがすごくこだわってくれたんだよね。ココナラカラーの6色をみんながつけることで、集まった時にひとつの会社になるということを表現してくれました。

ココナラのロゴ6色で作ったネックストラップ

有)私は装飾デザイン担当だったんですけど、デザイナーさんが10周年記念ロゴを作ってくれたり、準備していて楽しかったです。
他にも、オープニングムービー、ココナラの軌跡ムービー、オリジナル曲の”ココナラップ”やイベントの社内ポスター、キャッチコピーなど、今回はココナラのユーザーさんにイベントを盛り上げるための多種多様なコンテンツを依頼をし、ココナラというサービスの可能性を改めて感じられる仕掛けを用意しました!

和)あとは、コロナ禍だから立食にするか着席にするかなど、色々悩みましたね。みんなに配る抗原検査キットも準備したりとか。
当日の受付をスムーズにするため、事前に社内でネックストラップの希望の色を聞きつつ、抗原検査キットも配ってと、なかなか大変でした。

有)会は3部で構成しました。

  • 1部 表彰式

    • FY2022下期で成果創出レベルが高く、かつ最も全社に対する学びポイントがある人にMVPと準MVPを授与

    • FY2022Q4でバリュー体現度が高く、全社に対する学びポイントがある人にバリュー賞を授与

  • 2部 FY2023 キックオフ

    • 役員・部長陣から前期の振返りと今期の方針について共有

  • 3部 ココナラ10周年パーティー

    • 着席・ビュッフェ形式で食べ飲みしながら、様々な出し物を楽しみ、ココナラ10周年をお祝い

私たちは主に3部の運営担当だったんですけど、奥さんに3部の司会をやらないかと誘っていただきました。前職でも司会経験はあったんですけど、規模が全然違って…笑。面識のない方もいるし、どういうテンションで進めていけば良いか悩みました。

和)私はクイズパートを任せてもらうなど、幹事で役割分担をし、各担当者が中心となり準備を進めていきました。

ドキドキの前日、そしてついにイベント当日に

和)前日は幹事全員で忘れ物がないかなど、入念にチェック。仕事は早めに上がらせてもらったけど、家に帰ってもそわそわしてました。

有)CSのみんながすごく協力してくれたんですよ!「準備大変だよね!」と手伝ってくれたり、「業務は任せて!」と声をかけてくれたり。みんなが協力してくれたから、業務と並行しながら準備できたと思ってます。
前日にも変更があったりして、当日ギリギリまで不安はありました。気が気じゃなかったですね。ちなみに奥さんは、当日朝4時半に目が覚めてしまったらしいです笑。みんな緊張していましたね。

和)当日はみんなドレスアップしてて盛り上がってましたね。現在育休で休んでいる人や、遠方に住んでてリモートワーク中心の人など、久しぶりに会えた人と再会を喜んだりする場面も。

中央はココナラ出品者に依頼した、ココナラ10周年記念のキャンパスアート

有)みんながココナラカラーのストラップをつけているのを見て、感動しました。
そして、ついにイベントスタート!オープニングムービー、かっこよかったですよね。これから始まるんだ!とワクワクしました。

第一部:FY2022下期・Q4表彰 

有)1部の授賞式は、役員の素さんとPRのキャリーさんが進行してくださいました。お2人とも”ザ・ベストテン(古い…笑)の司会調”で衣装や進行を準備していて、面白かったですね。

和)真面目な授賞式なんだけど、随所にボケが入ってて笑。盛り上がったよね。

ザ・ベストテンの司会、黒柳徹子さん風にドレスアップしたPRキャリーさん(左)と、
松下賢次アナウンサー風の法律相談事業の役員素さん(右)

有)受賞者が仲間を壇上に呼んで、みんなで写真を撮っている光景が印象的でした。チームのメンバー同士で称え合っている場面が見られたのも、リアルイベントならでは。

準MVPはマーケティング部の川上さん(かわっちょ)が受賞!

和)うんうん、受賞者が皆、チームメンバーがいたからもらえた賞だとスピーチしているのもグッときたよね。

MVPはプロダクト統括部の清水さん(しみさん)が受賞!

有)イベント中にみんなが受賞者におめでとうと声をかける場面もあって、やっぱり授賞式はリアルが良いと思いました!

第二部:FY2023キックオフ&ワークショップ

和)続いて2部は、FY2023 キックオフ!前期やってきたことを踏まえて、今期のミッションをみんなで認識し、落とし込んでいく時間でした。

開発担当役員のむーさんこと村上さん

有)真面目な内容なんだけど、こちらもザ・ベストテンのノリで進めてくれて楽しみながら聞けましたね。

和)真面目な話の前に小ネタを挟むから、話すこと忘れちゃってた人もいれば、何事もなかったように話す人もいたりして、すごくココナラっぽかった笑。

プロダクト開発部 部長 せっきーさんこと関川さん

有)資料や話の内容にも各役員・部長の個性が出てて面白かったし、結果、ミッションの理解度も深まったと思います。

和)そうだね、オンラインでやるよりも当事者意識を持てたし、戦略もスッと頭に入りました。

有)続くワークショップでは、部署ランダムで5~6人ほどのチームに分かれ、自部署の役割や今期のミッション、その中で自身はどんな事をやっていきたいかを話していきました。仕事内容や目的、今後の目標を自分の言葉で話すことで、自分自身の役割が再認識できました。

業務ではなかなか関わらなくても、お互いの目標を共有・共感することによって、一緒にこの会社を作り上げていくという意識が芽生えて嬉しかったです。

和)具体的に普段どのような業務をしているか知らない人も多いから、お互いを知る良い機会になりましたね。

有)こうして2部が終わり、しばし歓談タイムがあったんですけど、経営企画のぐっちさんのマジックショー盛り上がってましたね!

和)大学時代の衣装を引っ張り出してきたと言ってました笑。フォトブースなど、他にも楽しめるスポットを準備していたけれど、マジックショーが断トツ人気でした!

第三部:ココナラ10周年をみんなでお祝い!

有)3部は、みんなでお祝いしよう、楽しもう、交流しようが目的でした。
私は奥さんと2人で司会ということで当初、セリフを作成したんですね。ただ、奥さんは、「その場のテンションで話したい」と。だから、当日どういう状況になるかも想定できず、なかなかハードル高かったです(苦笑)。

だけど、進行はしっかりやろう!ということと、楽しんでもらうためにも、まずは自分が楽しもうという気持ちで挑みました。司会以外の幹事メンバーは、インカムをつけて連絡取り合ってサポートしてくれたので、心強かったです。

和)スタートのバンド演奏は盛り上がったね!会長の南さんや、ココナラ創業メンバーの新明さんなど楽器演奏ができるメンバーが頑張ってくれました。ただ、バンドメンバーを集めるのが大変だったので、楽器ができる人は、ぜひSmart HRの自己紹介欄に入力しておいてください笑!

有)3部までバンド機材を隠しておくのが大変で。サプライズにしたかったから、3部が始まる前に急いで準備しました。

和)途中の席替えやクイズは、コロナ渦の状況を直前まで勘案し着席スタイルに変更したため、ギリギリにやることが決まったんです。当日も欠席がいるテーブルの人数調整など、ありちゃんが一生懸命組み直してたよね。

有)必死でした笑。席替えすることによって話題が途切れないように、クイズをすることにしたんですけど、思った以上に盛り上がっていて、安心しました。

和)クイズの内容は、会長の南さんに相談に乗ってもらったのですが、

社内に鈴木さん・佐藤さんが多いから、「鈴木 vs 佐藤」の頂上決戦を実現させたい

CEO鈴木歩率いる鈴木組 vs CHRO佐藤邦彦率いる
紙コップどちらが高く積めるか対決!
最後の最後に鈴木組の紙コップが倒れてしまい、佐藤組が大勝利!

筋肉自慢を集めて「筋肉対決」してもらおう

筋肉自慢の4名によるスクワット対決!
女性唯一の参加者、デザイナーさおりん(左)が見事勝利!

など、全力でアイデアを出していただきました笑。

有)当初は歓談の予定だったところを、ギリギリでクイズに方向転換したんですよね。時間がないなか、はりーさん主導でクイズ考えたりスライド作ったり準備したんです。

クイズ大会に優勝したチームには高級チョコレートセットが贈られました!

和)社員数も増え、リモートという環境だったので、どんな社員がココナラにいるのかを知って欲しかったから、社員にスポットを当てたクイズにしようと頑張りました!

イベントの幹事をしてみて、感じたことは?

有)みんなが楽しんでくれていたり、最後幹事のところに、社長や役員が「本当にありがとう」と集まってきてくれてうるっとしました。

私たちは3部の進行がメインでしたが、1部2部がとても良い雰囲気だったから、終始和やかに進められたと思います。長丁場だったので、みなさん疲れないか心配だったのですが、良い流れで終わって良かったです。

和)ココナラはシャイな方が多いから、対面のイベントは緊張するという声もあったんですけど、結果的に「良かった」「楽しかった」という声がたくさん聞けて、準備の苦労が報われたと感じました。

幹事集合!左がありちゃん、中央がおっくん、右がはりー。

当日はタイトなスケジュールでピリピリする場面があるかと思っていましたが、幹事も全力で楽しむことができました!それは、幹事だけでなく、社員全員が盛り上げ役になってくれたからだと感じています。
こんな大きな節目のイベントの幹事を任せてくれた部署や会社の方々全員に感謝です!

最後は、ココナラップで締めよう!

有)イベントの終わりに、よく結婚式のエンディングで流れる当日の撮って出し映像を作成し流しました。この映像の中で流れている曲「ココナラップ」はココナラのユーザーさんに作詞・作曲していただいた10周年記念イベントのオリジナルソングです!

)ココナラが大事にするビジョン・ミッション・バリューを音楽として力強く表現してもらいました。元々は当日利用するだけの想定でいたのですが、ココナラの会社の雰囲気が良く伝わるよねということで大公開することにしました。ぜひ映像でもイベントの雰囲気を感じ取っていただけると嬉しいです!