見出し画像

カンブリア宮殿がココナラのビジョン・ミッション、事業に注目!これからの人材不足解決の可能性を秘めた、1人1人を応援する企業とは!?

ココナラでPRを担当している日高です。
先日、ココナラがテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演しました。PR担当としても、もちろん全社的にも一大イベント!今回は放映のレポートに加え、なぜココナラが出演できたのか、放映当日の様子などをお届けします。

なぜ、カンブリア宮殿はココナラに注目したのか!?

きっかけはココナラからテレビ東京に企画を持ち込んだことでした。
その狙いは、ビジネスパーソンによりココナラを知ってもらいたいと考えていたからです。私たちは創業時から”スキルマーケット「ココナラ」”を中心に事業を行ってきましたが、”一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中を作る”というココナラのビジョンの実現により近づくべく、スキルマーケットの領域(カテゴリ)や、新規事業の展開も含めマッチング手法を広げ事業を拡大しています。

元々は個人のユーザーさんがプライベートで利用するニーズが高いサービスでしたが、近年はビジネスニーズも高まり、多くの企業様にもご利用いただけるようになりました。さらにマッチング手法を拡大させるため、オンラインだけでなくココナラが仲介をするエージェント事業を2022年に立ち上げています。

ココナラはオンラインのサービスマッチング領域を主軸としながら、「マッチング手法(横)」と「領域/カテゴリ(縦)」の拡大を通じ、ビジョン・ミッションの実現に向け挑戦しています

より多くの人に最適なサービスを提供できるよう事業を展開し、どのような希望でも外部のスキルを活用できるプラットフォームになってきています。まさに今がココナラの第二創業フェーズであるという背景から、よりビジネスパーソンを中心に”ココナラがプロやプロ並みのスキルを持つユーザーがたくさんいるプラットフォームであること”を知っていただきたい!と、ビジネスパーソンが視聴するメディアへの露出に向けPR活動を行ってきました。

とはいえ、カンブリア宮殿は喉から手が出るほど出演したい番組だが超難関…笑!ましてや、過去にwebサービスを取り上げた事例がほとんどないとの事。ではなぜココナラの出演が決まったのか?それは、、、

  • ココナラが実現を目指す、”あらゆる人がどこでもどんな形でも働けること”や、”企業も社員だけでなく外部の人材をニーズに合わせて活用できること”。それはこれからの時代に重要なサービスだと評価していただけた

  • ココナラのサービスはココナラのビジョン・ミッションをブレイクダウンしたものであることから、ココナラがその実現に向け強い意志を持ち取り組んでいることに共感していただけた

ことでした。

当日はオフィスに社員が集まりパブリックビューイング!

いよいよ放映当日。オフィスには社員が集まりパブリックビューイングをしたので、社員やユーザーさんが登場したり、番組でのコメントに一言一句大きなリアクションが起きました笑。

放送開始の23:06に向け、続々と社員が集合。いよいよ放送開始!みんなでこの時間を共有できて本当によかった!

番組冒頭、スキルマーケット「ココナラ」は、ビジネス代行やプライベート利用まで、出品サービスのジャンルは450以上、出品数は80万件以上。「欲しいスキルが手軽に買える!」と会員登録数は423万人にのぼると紹介されました。
また、実際に番組スタッフさんがココナラに会員登録をし、似顔絵発注。「TV業界で働いてることがわかるインパクトのある名刺を」と依頼し、カメラを担ぎ特徴をよく捉えられた素敵な名刺が出来上がったのが印象的でした。

CEO歩さんが登場した時、オフィスは「おおおぉぉぉーーー!」と大きくわきましたね笑。

歩さんは”ココナラが実現したいビジョン・ミッション”について「あらゆる人に機会を。環境、年齢、時間によって一歩踏み出したいがチャンスがないこともある。そういう人にバッターボックスを提供したい。そして一人一人が自分らしく生きていける世の中を作っていきたい」と語り、「カンブリア宮殿もそこに注目してい」るというコメントを聞きうれしく涙が出そうになりました。

3つのココナラ躍進の秘訣!

番組では「ココナラ躍進の秘訣」として3つのポイントが紹介されました。ここでは日頃からココナラをご利用いただいているユーザーさんにもご出演いただきました。

①リーズナブルでお手軽

カフェを経営するNIJIYA Cafe 佐久間さんが登場!以前は専業主婦だった佐久間さんは6年前念願のカフェを開業。当時はお子さまが3人いて超多忙な中、「必要なことは全てココナラで依頼できたからこそ開業できた」と語ってくれました。

お店の内装、ポスター、コースター、メニュー、ショップカード、チラシ、名刺、今では労務関連までもありとあらゆるものをご自身が選んだ専門家と直接のコミュニケーションを楽しみながらお願いしていると笑顔で語る佐久間さんは素敵でした!

②最適な取引相手を選べる

不動産会社 彩(さい)さんは、ココナラで「○○を○○円ほどの予算でやってくれる人はいませんか?」と募ることができる「ココナラ募集」を利用し自社ホームページ制作を依頼。結果、募集に対して20名応募があり、その中からサイトをさらに良くするためのプラスアルファの提案をしてくれた方に安心感と信頼を感じて依頼。結果、企業紹介だけでなく物件紹介も載せ、お客様からのお問い合わせが1.5倍になったそう。「ここまでやってくれるとは」と驚かれていました。

不動産会社 彩さんでの撮影風景。ご出演いただいたユーザーの皆さま、お忙しい中本当にありがとうございました!

動画制作を行うP&Pコンサルティングさんは、事業拡大に向け経理のエキスパートを雇いたかったがなかなかマッチする人が採用できず苦戦していたところ、継続型の人材マッチングを行う「ココナラアシスト」で行政書士の資格を持つ河本りえさんを紹介してもらい、想定以上にハイレベルな方にジョインしていただけたと喜ばれていました。

一方、採用された河本さんも、茨城県在住で地元で主婦をしながら希望する仕事を手にするのは難しい、ココナラなら場所を問わず好きな仕事を好きな働き方でできるとおっしゃっていたのを聞いて、素敵なマッチングだなと胸が熱くなりました。

③スキルの質を事前にお知らせ

スキルのオンライン取引において「本当に満足のいく質なのだろうか?」ということは不安ですよね。その不安を軽減するため、ココナラは出品者ランクを設け認定しています。番組でも、”レギュラー<ブロンズ<シルバー<ゴールド<プラチナ”とココナラでの販売実績、購入者の満足度など独自の基準でランク付けを行っており、購入者がサービスを選ぶ際の目安にすることができると紹介されました。

そこで登場したのが、プラチナランクの出品者、プラモデルの制作を代行されている小澤さん!「ココナラで50年来の趣味をスキルとして出品をしたら喜んでくれる方がいるかも」とココナラに登録。今では月4~5万円の収入を得ているといいますが、ココナラを続けるのはお金以上の喜びがあるからだと言います。

ある時、息子さんがお父さんが乗っていた愛車のプラモデル制作を小澤さんに依頼。お父さんにプレゼントしたところ「お父さんが泣いて感動してくれた。大事な宝物だから棺の中に入れてくれと言ってくれた」とお礼の言葉が届いたそうです。小澤さんご自身も「ものすごくうれしくて涙がでた、ココナラが新たな生きがいになった」と涙ぐみながらおっしゃられているのを見てオフィスの社員一同も大感動でした。

ただ仕事をしてお金をもらうだけではない。人と人とのやりとりだからこそのやりがいとおもしろさ

デザイナー Watermelonのご自宅での撮影風景。手がけてきた数々の作品がコレクションされていました!

氷室京介さん、レベッカさん、ドリカムさんなど数々の有名アーティストのCDのジャケットをデザインしてきたWatermelonさんもその1人です。番組では「これまでは大企業との仕事を中心に行ってきたが、今はココナラでの仕事も楽しんでいる」と紹介されました。

お金だけでなく、出品者と購入者の1対1のやりとりであるからこそ、直接コミュニケーションを取り、エンドユーザーの声が届き感謝の言葉ももらえる!全く関わるはずのなかった人と仕事ができる、おもしろさがある」と。

Watermelonさんをはじめ、ココナラでスキルを活かす行政書士の河本さんや、プラモデル制作代行の小澤のようにココナラに出品するユーザーさんは、環境・年齢・時間に捉われず、仕事に楽しさややりがいを感じている方が多いと思います。もちろんNIJIYA Cafeの佐久間さんのような購入ユーザーも同様です。

「単純に売り買いをするだけではなく人と人のやりとりを楽しむ。」番組がそう伝えてくれたことは、そこを大切にサービス開発をしている私たちにとってこの上なくうれしいことでした。

私たちココナラ社員はこういった人と人との繋がりを生み、一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくっているのだと思うと、やりがいやモチベーションを感じる以上に「頑張ろう!」とさらに気が引き締まる思いです。

メガバンクも注目!人材不足を解決するための大きな可能性がココナラにある

番組で紹介していただいた通り、ココナラはプライベート利用からビジネス利用へ拡大、単発取引から継続的な取引へ、カテゴリやマッチング方法を拡大してきました。今後さらに多くのニーズに対応すべく、2024年1月にみずほ銀行との合弁会社「みずほココナラ」を設立したことも紹介されました。

みずほ銀行様にはオフィスでの撮影にご協力いただきました!

みずほ銀行の狙いは、「人がいないから受注を控えている」と人材不足に悩む取引先の中小企業をココナラを通じて支援したいということ。例えば社長が営業・経理・人事を全て1人で行っている場合、その内2つを外注できたら社長が営業に注力でき利益が増える。それはみずほ銀行サイドにもメリットがあるからだと。
人口が減っていく中、人材不足はあらゆる業界で問題になっているが、ココナラには眠っている大きな可能性がある。組織に属してないから仕事がない、地方にいるから、フルタイムで働けないから。課題はたくさんありますが、インターネットでオンライン完結だからこそ誰でも働ける価値提供をし、眠れる人材のパワーを結びつけていきたいと、みずほ銀行 今川様が語られました。

村上龍さんの編集後記。「個人の粋」

カンブリア宮殿ではおなじみの村上龍さんの編集後記。村上龍さんがココナラに対しどんなことを述べてくれるのだろうかと楽しみでした。それがこちら。

これほど個人を応援する仕事はない」この言葉がすごく心に響きました。

私たちココナラ社員は「一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくる。」というココナラのビジョンに共感しここに集まり、ココナラを通じて、一人でも多くの人が自らが望む人生のストーリーを歩めたらと日々業務にあたっています。その思いを村上龍さんが代弁してくれたようでした。

実はスタジオ収録の時に村上さんが「めちゃくちゃ良いサービスだよね」と言ってくれました。実際にサービスも触っていただけたそうで、我々が考えていることを汲んで共感していただけたのだなとうれしかったです。

ユーザーさんも社員も、一丸となり作り上げたからこそ良い番組に

夜遅くにも関わらず、放送開始には50人ほどが集合しみんなで歓声を上げたり、拍手をしながら盛り上がりました!

私はこのプロジェクトには途中からの参加でしたが、約20年広報経験の中でもこれだけの大型番組に関わる機会は滅多になく、入社していきなりすごい案件がきたなと驚きました笑。

幸い番組制作の過程でココナラの全体像を自分自身も学びながら、かつできるだけ外部の視点で「こういうふうに見てもらえたら良いのでは」と意見を出し進めていくことができました。周りも役割や立場関係なくみんなが一生懸命意見を出し合うことや撮影への協力体制もありがたかったです。

そして驚いたのはユーザーさんの協力体制。番組に出演していただいたユーザーの皆さまがすごく前向きにご協力いただけたり、放映後のX(旧Twitter)でも「僕も映りたかった」など自分の会社のように楽しみにしてくれていたユーザーさんも多く、さまざまな方に愛されているサービスだなと感じました。

放送当日は、「有志でオフィスに集まろう!」と呼びかけた結果、遅い時間の開始にも関わらずオフィスにたくさんの社員が集まりました。社長から新卒まであれだけの人数が集まり盛り上がり、時間を共有できたことは楽しく良い思い出です。

「事業会社でチームとして広報に取り組んでみたい」とココナラに入社して早々にこんな経験ができるとは。この先のココナラでのPR人生が楽しみで仕方ないです。