メンバー4人が愛情たっぷりに語るココナラ法律相談の魅力
こんにちは、HRグループのKAEです(以下、K)!今日はココナラ法律相談に関するお話です。
2016年にローンチし、現在急成長中のココナラ法律相談!どんな事業内容で、どんな組織で、どんな役割があるのか!?メンバーに話を聞いてみました!
■話を聞いた人: 法律相談事業部
1人1分自己紹介!!
K)まずは自己紹介を、1人1分でお願いします!
素)では私から、部長の平野です。前職は株式会社リクルートで新規事業に関する販売促進や、アドテクといった領域に携わっていました。2017年にココナラに入社し、当時ローンチして間もなかったココナラ法律相談のプロデューサーを務めることに。
好きなテレビや映画は「警察密着24時」とか「闇金ウシジマくん」とか、あとは「ミナミの帝王」などのVシネ全般…要するに人間の裏側が描かれた“法律相談”にまつわる案件ですね笑。ノンフィクションだとなお良しです!
勝)広告制作チームマネージャーの勝俣です。20代は広告やチラシをつくるデザイン会社で制作ディレクターをしていました。その後、紙媒体からウェブ業界に転身して、とあるウェブ制作会社で情報サイトのウェブディレクターを担当。SEOを学び、記事制作のためのインタビューも経験しました。そのうちに「よりユーザーが見えやすい事業に関わりたい」という欲求が高まり、ココナラ法律相談に入社したのが2020年のことです。
趣味はサウナ巡り。最近はめっきり行けていませんが、道場破りの如く、都内の有名店に片っ端からトライしています笑!
す)RMチームの有馬です。「すーさん」と呼ばれています。私は大学を卒業後、教育やメンタルヘルス関連の事業を展開する株式会社LITALICOに入社して、営業や採用、事業開発といった幅広い領域を経験しました。7年間勤めた後、2020年に転職しココナラが人生で2社目になります。
最近ハマっているのはNintendo Switchの「リングフィットアドベンチャー」。おうち時間で簡単に楽しく全身運動ができておすすめです!
首)開発を担当している首藤です。大学卒業後は転職サイト運営会社で運用業務に携わっていました。前職であるウェブ制作会社でエンジニアとして4年弱勤めた後、「自社サービスを展開している会社で開発がしたい」という思いで2014年にココナラに入社。
ココナラ法律相談はローンチ前から開発に携わっていましたが、一時的に別の新規事業プロジェクトにアサインされ、今年に入って法律相談に戻ってきました。
1年で2倍の成長率!ココナラ法律相談の事業内容!
K)4人のユニークな経歴や趣味がわかったところで、次は事業部長の素さんに質問です。ココナラ法律相談のサービス内容について簡単に教えてください!
素)ココナラ法律相談は2016年にスタートした、弁護士と悩みをもつ人を繋ぐ広告メディアです。悩みをもつ人は、分野に特化した弁護士を検索したり、匿名で弁護士にオンラインで無料法律相談したりすることができます。弁護士の方は無料掲載もできますが、有料掲載をしていただくことで、ページが上位に表示されたり、注力分野や料金表、事例といった詳細な内容を掲載できたりと、より高い広告効果が期待できるサービスです。
K)他社さんの弁護士ポータルサイトとココナラ法律相談の違いはどんなところですか?
素)他社サイトとの違いであり、ココナラ法律相談の最も特徴的なのが「インタビューコンテンツ」です。有料プランをお申込みいただいた弁護士には、ライターとカメラマンがインタビュー・撮影を行い、特設枠で記事を掲載します。
K)インタビューコンテンツを推し出す理由とは…?
素)弁護士が「自分自身の強み」として発信している情報と、悩みをもつユーザーが求めている情報がアンマッチになっていることが多いのではないかと感じていました。ユーザーが求めていることは、第一に直面する問題の解決であり、自己解決が難しい場合、そのプロセスを強くサポート・提案・主導してくれる弁護士に出会うことだと思います。私自身もこの仕事に就く前に弁護士を探した経験があり、同様に感じました。
「全国に拠点がある」や「初回相談無料」といった利便的な情報ももちろん必要ですが、弁護士一人ひとりの熱意や人間味など、情緒的な情報は、トラブルを抱えながら初めての弁護士探しをするユーザーにとって、一歩を踏み出す原動力になる情報ではないかと考えています。
また、こうしたユーザーの心理を理解する弁護士も多くいて、ご自身のプロフィールページに「理念」や「悩みに寄り添います」などのメッセージをお書きいただくケースも多いですし、参考になりますが、それだけだとどうしても自称感が否定できなかったりするものです。情緒的な情報だからこそ、客観的な取材・掲載を通して弁護士一人ひとり固有の魅力を引き出し、ユーザーに届け、一歩を踏み出せる情報になるように努めています。
K)なるほどですね!今年で6年目になる事業ですが、今どんなフェーズですか?
素)弁護士検索サービスという切り口ですと多くの競合媒体が存在する中、5年間で業界的にも知名度は向上し、検索ポータルサイトに関心がある弁護士で知らない方はかなり少数になってきた印象があります。
業界の中で広告効果のあるサイトだということが評判になり、登録弁護士数やユーザー数、売上などを含め、ここ1年での成長率は業界トップクラスを実現しています。「0から1をつくる」ところはある程度できたかもしれませんが、まだまだやるべきことがありますし、新しいチャレンジをし、期待に応え続けなければなりませんので人手が全然足りていません笑!各チームでメンバーを積極採用中です!
各チームの役割と業務内容
K)「各チームでメンバーを積極採用中」ということで、広告制作チーム、RMチーム、開発チームのそれぞれの役割や仕事の内容を教えてもらえますか?
勝)広告制作チームは、有料でご掲載いただく弁護士の広告記事制作に関する役割を担っています。具体的な業務内容は、
広告発注を営業から引き継ぎ、弁護士の方との原稿打ち合わせ
広告の方向性の確認やご提案
ライターやカメラマンとの取材日程調整
ライターが作成した原稿の確認・修正依頼
原稿の入稿
打ち合わせから取材、記事掲載までの進行管理
ミッションは、受注した案件を納期通りにクオリティを担保して記事を公開することです!また、記事掲載後もすーさんのRMチームと協力しながら内容の見直しを行っていきます。
す)RMチームは、有料掲載いただいた弁護士の満足度を高めるためのさまざまな施策を行っています。RMとは、Relationship Managementの略で、いわゆるカスタマーサクセスの役割を担ってます。具体的な業務内容は、
掲載されている広告の分析・モニタリング
弁護士へのオンボーディング、広告効果最大化のためのサポート
広告内容の改善提案
弁護士からのご意見・ご要望のエスカレーション
さまざまな指標で広告を分析し、セグメントをした対象の弁護士の方を重点的にフォローしていきます。ときには写真を一枚変更するだけで問い合わせが増えるという場合もあります。広告制作チームや営業チームと連携して、さまざまな施策を進めていきます。
首)開発チームはその名の通り、ココナラ法律相談サイトの開発を行っています。具体的な業務内容は、
ココナラ法律相談サイトのWebアプリケーション開発
弁護士の方たちがコンテンツ等を管理するための弁護士専用画面
運営がコンテンツなどを管理するための社内ツール
SQLやJavaScriptなど非エンジニアに対する技術的レクチャー
など、ココナラ法律相談のサービス開発に関連するほぼ全てのことを担当しています。
フロントエンドやバックエンドで担当領域を分けるやり方ではなく、プロジェクトや機能毎にメンバーをアサインし、それぞれの担当一人ひとりが一気通貫で機能開発できるような方式を採っています(インフラに関することのみ、社内のインフラチームに協力してもらっています)。そうすることで、社内の運用者や弁護士の先生、ユーザーさまからの要望に素早く対応でき、臨機応変な機能追加や改修を実現しています。
Webアプリケーションフレームワークとしては、Ruby on Railsを使用し、フロントエンドでVue.js(一部jQuery)を使っています。構成がレガシーになりつつあり、負債化してきているので、RoRを徐々にAPI専用のアプリケーションに改修し、Next.jsなどでSSGやISRに対応できるような構成に持っていきたいと考えています。
「社会貢献」という想いでつながる。ココナラ法律相談の事業と組織の魅力
K)皆さんそれぞれが思う、ココナラ法律相談事業の魅力を教えてください!
素)会社のビジョン・ミッションに向けて真っ直ぐにトライしている感が大好きですね。
ココナラ本体は『一人ひとりが「自分のストーリー」を生きていく世の中をつくる』という企業ビジョンのもと、ユーザーが「ゼロ」の状態からでも「プラス」を得るためのお手伝いをしています。例えば、ビジネスシーンだと起業や新規プロジェクトの立ち上げ、プライベートだと結婚、ダイエットなどの「これから頑張りたいが自分一人ではできない」というユーザーの利用が多いかと思います。
一方、法律相談は、離婚、相続、事故、借金など、プライベートもビジネスも現在人生の崖っぷちとも言える悩みを抱えている方がメインユーザーです。弁護士とのマッチングにより「マイナス」を「ゼロ」の状態に近づける…言わば『一人ひとりが「自分のストーリー」を取り戻す』ことに貢献するサービスだと考えています。
ココナラ本体と連動を図りながら、どんな悩みでもココナラに来たら解決に近づくという世界を目指しています。
首)自分が開発した機能で弁護士とユーザーが巡り会い、誰かの悩みの解決に繋がっているということは、エンジニアとしても大きなやりがいを感じますね。きっとチームの誰もが、心のなかに「社会貢献をしたい・している」という思いをもっていると思います。
す)首藤さんが言うように、私もさまざまな困り感のある方を間接的にサポートできる仕事を選んで、ココナラ法律相談事業にジョインしました。最近は知人が悩みを抱えていて、ココナラ法律相談を紹介したところ、弁護士に相談に行ったことを通して、問題の解決へ繋がったようです!身近な人にもおすすめできるサービスで誇りをもっています!
K)すごい!身近な人に安心しておすすめできるというのはいいですね。
勝)そうですね。この仕事をしていると友人知人の離婚など、深刻な悩み相談に「弁護士に相談してみたら?」と言ってしまうようになりました笑。実際に相談に行って解決に向けて動いた話など聞くと、役に立てて良かったと感じますね。初めての弁護士相談は心のハードルは高いですから。
実際に私もココナラに入社して初めて弁護士と接しましたが、そこで「些細なことでも気軽に相談していいんだ」と知り驚きました。ちょっとした悩みや疑問を持っている人に、サイトを通してその気軽さを伝え、法律相談をもっと身近なものにしていきたいです。
K)事業としてとてもやりがいがありますね!チームはどんな雰囲気ですか?
素)セクションごとに縦割りになりがちですが、私たちは一つのミッションを達成にするためにそれぞれが主体的に動き、部署の垣根を飛び越えて取り組む、そんな文化のあるチームです。
す)まだまだ若い事業なので、課題や新しい企画のヒントなど、たくさんの“ボール”が色々なところに転がっています。気になったボールは誰でも拾いに行けるチームですね。自分の成長や事業の成長のために、常にチャレンジできる環境です。
首)開発とも風通しよく繋がっていて、メンバーからは遠慮なく機能の改善要望が飛び込んできます笑。上下間の意思疎通も相互にプロフェッショナルだと期待・信頼し合う文化があるのでスムーズです。職種・階層問わずに中期の施策検討に意見を言える場がありますし、いつも情報交換しているので意見に対する共感も得られやすいです。
ビジネスサイドにも技術にも関わっていきたい自分にとってはストレスなく、スピード感をもって開発できる環境です。
K)裁量権が大きい分、大変さもあったりしませんか?
勝)「忙しいときは手をあげる・困った人がいたら助ける」という文化が根付いています。今までいろんな会社で働いてきましたけど、働きやすさは断トツトップです!本当にいい会社だと思いますよ。「こんなに優しい人たちが集まる笑?」と思うくらい、いい人ばかりです!
K)自画自賛、素敵です笑!
最後にメッセージを!
皆さんありがとうございました!最後に今後の展望や採用メッセージなどをお願いします!
す)RMチームでは、これからメンバーを増やすことで、施策の幅を広げていき、ココナラ法律相談の理想とする顧客体験とは何かをより追求していきたいです。分析も業務のひとつですが、入社時点で専門的な分析スキルは必要ありません。人と関わることが好きな方や、社会貢献に繋がる仕事をしたい方はぜひ一緒に働きましょう!
勝)広告制作チームの仕事では、インタビュー経験や記事の編集経験が活かされます。また、広告会社独特のスピード感も求められます。今後チームが拡大すれば、弁護士事務所への問い合わせを増やすだけでなく、広告以外のコンサル的なサービス提供も進めていきたいです。ご応募を心からお待ちしております!
首)開発チームが目指すのは、ココナラ法律相談を、社内で一番、いや…弁護士広告業界で一番新鮮なプロダクトにすることです!フロントエンド、バックエンドどちらも対応できる方。技術面だけではなく、プロダクトにも共感してくれる方を求めています。ぜひお気軽にご連絡ください!
素)端的に言うと「楽しいから本気になれる仕事・職場」でありたいと考えています。そう思えるためには、少なくともこんな要素が揃っていることが大事だと思います。
社会や人に対して、良いインパクトを与えられる事業やサービス
事業運営と成長に自らの関与度を高く保てている実感
市場やユーザーからの期待・フィードバックを得られる仕組み
尊敬・信頼できる仲間とのオープンで率直なコミュニケーション
日々の気付きから新しい課題を発見し、解決にチャレンジできる環境
我々はこれらを高いレベルで実現するために、さらに本気になっている会社、事業です。こんな真面目なことを言いながらも、相互尊重できているからこそ、気軽に冗談を言い合えるようなフランクな組織でもあります。共感し、興味を持って頂ける方がいたらぜひお会いさせていただきたいです。
K)皆さんありがとうございました!!
まさに急成長中の法律相談事業部。今のフェーズだからこそ、すごくおもしろい環境ですね。ご興味お持ちいただけた方は、ぜひご連絡をお待ちしております!
※この記事は2021年10月に公開された記事です(所属や役職の一部当時のものです)