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ココナラのFY2023下期・Q4表彰式をレポート!

2023年8月でFY2023を終えたココナラでは、年1回、ココナラの社員全員が集うリアルイベントで新年度のキックオフを行い、その中でFY2023下期・Q4の表彰式を開催!みんなで受賞者を祝いました!

キックオフ当日は、社員全員がドレスアップして集合!三部制(一部:FY2023下期・Q4表彰式、二部:FY2024キックオフ、三部:懇親会)と、盛りだくさんの一日でした。こちらの記事では、一部:表彰式の様子をレポートします!

フレッシュな司会コンビにも注目が

表彰式の司会はこの2人!!

  • 入社1年目!ピカピカの新卒ななみん(写真:左)

  • 同じく、ピカピカのVPoE1年目!執行役員 むーさん(写真:右)

表彰式のレポートではお伝えしきれませんが…司会の2人が決めた、キックオフの全体テーマは「笑っていいとも!」(古い…笑)。言わずもがな、むーさんはタモリさんコスプレです…笑。

2人は絶妙な掛け合いで、表彰式を楽しく進行してくれました!

ココナラの表彰の目的と、種類はこちら!

  • クォーターごとにバリュー賞を

  • 半期ごとにMVP、準MVP、ベストマネージャーを

選出し表彰します。

バリュー賞1人目は、フロントエンド開発グループ 吉見 夢輝さん(よしみん)!

表彰式では上長から"具体的なエピソード""学んで欲しいこと"がフィードバックされます。よしみんは、下記2点が高く評価されました!

  • 実装者としても設計者としても圧倒的な当事者意識でプロジェクトを推進

  • PCV(Project Core Value)の体現(よしみんは、第一回PCVマスターも受賞!)

表彰式で上長から紹介された"バリュー賞受賞者から学んで欲しいこと"!

上長・せっきーさんからは、「3ヶ月前と今のよしみんは全然違う!短期間でも成長できるという点は、みんなにもぜひ持ち帰って欲しい」というコメントと共に「今後はPCVを推進していく立場でもあるので頑張ってほしい」とエールが送られました。

当日も受賞者からコメントをいただいてますが、改めてよしみんからコメントをもらいました!

バリュー賞ありがとうございます!
常により良いものを作りたい、という思いで行動していたことが賞に繋がったのかなと思っています。といっても、フロントエンドのメンバーを始め、プロジェクトメンバー、他部署の方々にもお声掛けさせていただくことが多かったかと思いますが、皆さんいつでも相談に乗ってくれ、意見をくださり、また、行動しやすい環境作りのPCV施策があったからこそ行動することができました。改めて、いつも皆さんありがとうございます!
今後もより良いサービスを提供できるココナラをつくっていきたいと思いますので、心強い仲間と共に頑張ります!

バリュー賞2人目は、デザイン統括部 川口 明日香さん(あっすー)!

あっすーは、新ココナラのTOPページやココナラテックエージェントなどの新規事業を担当。座組も整っていない中、自身で思考を重ね、周りを巻き込みながらプロジェクトを推進していく姿勢が高く評価されました!

当日共有された、あっすーから"学んで欲しいこと"!

上長・とのぴーさんからは、「自ずとあっすーに信頼が集まり、彼女に聞けばプロジェクトが進む状態になっていて、とてもありがたかった」と感謝のコメントも寄せられ、また「ココナラはスキル領域のリーディングカンパニー。新しいマーケットを作っていくにあたり、あっすーのような仕事への姿勢はとても大事」とのコメントと共に紹介されました。

あっすーのコメントはこちら!

バリュー賞ありがとうございます!前期は手探りで試行錯誤を重ねて、時には思い切った行動も取ってみた期でした。その結果こういった賞につながったことがとても嬉しいです。
一歩踏み出す行動が取れたのは、部長の外崎さんや今回のPJTで一緒になった方のサポートがあったことはもちろん、過去のPJTでお世話になった方の言葉を思い出して勇気をもらったり、デザイン部内やプロダクト組織で言語化されているもの(部のバリューやプロダクト組織で推進されているPCVなど)に立ち返ることで行動指針が明確になったりと、多くな人や仕組みに背中を押してもらったと思っています。本当にありがとうございました!
事業に貢献できるデザイナーとしてさらにバリューを発揮していけるように引き続き頑張っていきます!今後ともよろしくお願いします!

バリュー賞3人目は、プロダクトマネジメントグループ 杉山 友翔さん(すぎちゃん)!

今年入社した新卒一期生のすぎちゃん!「新卒だから」「未経験だから」と言い訳することなく、“PdMならこうすべき”という意識のもと、プロジェクトを前へ前へと進める姿勢が評価され、受賞となりました。

上長・しみさんから「すぎちゃんのことを“新入社員”だと考える人はもはやいないのではないか」とありましたが、他部署の先輩やマネージャーにも臆することなく相談・提案に行くなど、プロジェクト推進のために積極的に行動する姿勢は見習いたいですね!

すぎちゃんのコメントです!

バリュー賞ありがとうございます!このような賞を賜り、とっっても光栄です!新卒1年目として日々奮闘というか、もがくというか、溺れながらも推進していたことがこのような形で評価いただけてとても嬉しいです。
ただ、このバリュー賞は私がもがいていくなかで、手を差し伸べてくれた皆さんやプロジェクトの方々がいるからこそいただけたものであり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだご迷惑はおかけしてしまうと思いますが、ともに最高のものづくりをしていきたいです!これからもよろしくお願いします!!!

同じ新卒一期生である司会のななみんが、すぎちゃんの受賞を読み上げる時の笑顔が最高ですね!

改めまして、バリュー賞を受賞した皆さま、おめでとうございます!!

ここで、異例の特別賞が!

バリュー賞の発表を終えたところで、なんと今回は特別賞が発表されました!

ICCサミット KYOTO 2023 ガーディアン アワードを受賞した、Team coconalaの3名に特別賞が送られました!受賞者は、PRチーム 柳澤 芙美さん(きゃりーさん)、事業開発部 酒井 祥太さん(しょーちゃん)、イベント推進チーム 鈴木 千英莉さん(ちえりさん)!

ICCサミットはスタートアップ1000人以上が集まる、日本最大のイベントです。昨年も同じアワードに参加をし、残念ながら結果はブービー賞…。起死回生をかけ、この3名が選出されました。

業務の合間に膨大な準備を行い、結果、接客部門でダントツの1位!総合でも15社中4位の好成績を収め、見事リベンジを果たしたのです!

当日共有された、Team coconalaから"学んで欲しいこと"!

誰にお願いしたら頑張ってくれるかを経営メンバーで話し合った結果、こちらの3名にお願いしました。お互いの強みを活かすやり方で、素晴らしいパフォーマンスをしてくれました!」と、CFOせいさんからのコメントもいただきました。

メンバーを代表し、PRのきゃりーさんからは以下のコメントをいただきました!

「特別賞」ありがとうございます!異例の賞ということで、大変光栄です。今回は、普段別々の業務をしている3人が招集されました。3人の想いははじめから、せっかくアサインしてもらったから「上位入賞を狙う!どこかの部門では1位をとる!」でした。その熱量をもちながら、チームでお互いを信頼し尊重し合う中で、自然とそれぞれの「得意」が発揮されていき、1人では出せない「チーム」の大きな力によってプロジェクトが推進されました。まさにココナラが提供している価値そのものを体験しました。
また、プレゼンの現場では、審査員でココナラを使っているというユーザーの方にもたくさん出会うことができ、あらためてココナラが誰かが何かを実現する時に役立っていることを実感しました。そして3人を信頼して任せ切ってくれたせいさん、歩さん、また「勝利」にアラインして全力でプレゼンをしてくれた、こまさん、けいさん、もとさん、とのPさんにも感謝です。(ひざまずきながら、熱くプレゼンができる皆さんのスタンスにも感動!)
このワンチームの体験をいかして、今後も皆さんと一緒にココナラを国民的サービスにしていきたいと思います!ありがとうございました!

Team coconalaのお三方、おめでとうございます!

FY2023下期・Best Manager賞は、デザイン統括部 外崎 匠さん(とのPさん)!

とのPさんは、ココナラ経済圏という、ココナラのこれからを担う構想をデザインという手法で具現化。また、社内を縦横無尽に駆け巡り、経済圏構想の共通認識を醸成したことが評価され、受賞となりました!

当日共有された、とのPさんから"学んで欲しいこと"!

CEO歩さんからは、「サンドバッグのように多方面から意見をぶつけられても常に根気強く笑顔でfor Missionの姿勢を貫いてくれた。デザイナーとしてだけでなくPdM・PjMにも変幻自在に役割を広げていく、まさにMr.Beyond Borders!」とのコメントが贈られました。

とのPさんからのコメントはこちら!

ベストマネージャー賞ありがとうございます!まずはデザインの力でしっかり事業に貢献できたこと、そしてデザイナーの役割を超えて評価してもらったことをとても嬉しく思います。
今回表彰してもらったプロジェクト「ココナラ経済圏」は、今後の会社全体の成長を担う構想です。マネージャー賞ということですが、僕自身マネジメントの仕事の1つは「みんなを勝たせること」だと思っています。そういう意味ではこのプロジェクトはまだ走り始めたばかりだし、まだまだやりたいことだらけです。
ココナラの目指している大きなミッションを実現するには、会社全体が一丸となって努力していく必要がありますが、この仲間たちとなら絶対やりきれると信じています。さらなる成果を出せるように、みんなと一緒に頑張っていきたいと思います!

FY2023下期・準MVPは、システムプラットフォームグループ 上倉 孝太さん(クララ)!

今年の5月に入社したばかりのクララは、6月末に子会社化したポートエンジニアリングの事業移管を担当。想定以上に工数がかかる移管作業を、タイトなスケジュールの中、ミスなく完遂した点が高く評価されました。

当日共有された、クララから"学んで欲しいこと"!

「未知の業務ではあったが、ゴールに向けてやるべきことをリストアップし、着実に進めていってくれた」という上長・ゆーたさんのコメントと共に紹介されました。

クララからも改めてコメントいただきました!

準MVPありがとうございます!
今回の受賞は事業移管に携わったマネージャー・エンジニア全員のチームワークの賜物だと思っています。 ココナラにとって初めての事業譲渡で、移管作業を進めていくうちに開始当初は見えなかった課題が多々発生しました。この中で私は自分の受け持った技術的な課題のほかに、「タスクを進めるために必要なメンバーに必要な機会を用意すること」や「悪いニュースはなるべく早く伝えること」などを意識してマネジメント的な課題に取り組みました。
これに対して、エスカレーションに素早く適切な対応をとってくださったマネージャーや、それぞれにオーナーシップを持って技術面での懸念の解消に取り組んだエンジニアが居てこそ、今回の事業移管が完遂できたと思います。ありがとうございます。
この経験を確実に次に活かしながら、引き続きエンジニアリングとマネジメントの両輪でココナラの事業とその先にいるユーザーに貢献していきます、よろしくお願いします!

FY2023下期・MVPは、バックエンド開発グループ 斎藤 大亮さん(でぃーさん)!

昨年MVPを受賞したしみさん(写真:左)から受賞旗が贈られました!

さまざまな工夫を凝らし、圧倒的な開発速度を実現することで、ミッション達成に貢献した点がMVP受賞の決め手となりました!実際、4Qでは1人で2人分の働きをしていたという、驚きのデータが出ています。

当日共有された、でぃーさんから"学んで欲しいこと"!

上長・えっぐさんからは「どの施策においても、どのフェーズにおいても開発速度が速い!」「でぃーさんの場合は、ただ速いだけではない。相手の立場に立って提案するなど、開発全体の速度を上げるために常に考え、実行している」と賞賛のコメントが。

でぃーさんからのコメントはこちらです!

MVPありがとうございます。まさか自分がこのような賞を受賞できるとは思っていなかったのでとても光栄です。
賞をいただけたのは、本当に周りの方々のサポートだと思っています。いつも60点か70点くらいのスピード重視な私の雑な仕事をバックエンドのチームのみなさんをはじめ、関わっているすべてのみなさんが100点にしてくれているおかげです。改めていつもありがとうございます。
今後は引き続き、強みであるスピード感を意識していくことはもちろん、私自身が誰かの仕事を100点にできるようにも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!!

受賞された皆さま、おめでとうございます!!

最後にCHROからメッセージ

賞の発表が全て終わり、最後はCHRO邦さんからのメッセージです!

表彰式はみんなで一堂に会し、お互いを讃え合うのがいいなぁといつも思うのですが、加えて今回は新たな感覚を持ちました。
高い成果を出すにはバリューの体現が必要で、いつもながら受賞している方々というのは「自分に何ができるのか?」を常に考えている人。そして考えた先、一歩踏み出した人には周りが手を差し伸べてくれるという関係性は変わらないし、そこがココナラの良いところだと思っています。
それに加えて、今回の受賞者の方々を見ていると、“見えない壁を乗り越えようとしている”というキーワードがあったな、と。
今のココナラは新規事業が続々と生まれ、混沌としているし、チャレンジをしなければいけないフェーズ。そんな中、Beyond Bordersしたくても「この壁、本当に乗り越えていいのかな?」って思うことが出てくると思います。
仕組みやルールは大事だし、守らなければいけないけれど、「目的達成のためには思い切ってこうした方がよくない?」と勇気を持って一歩踏み出す方がいるし、それを受け止めるメンバーもいるということが見えました。
そうやってチャレンジしていくことでこそ、ココナラ経済圏は実現していくと思うので、みんなで見えない壁を乗り越えていきましょう!改めて、受賞者のみなさん、おめでとうございました!

改めまして、受賞者の皆さん、そしてそれを支えたみなさん、本当におめでとうございました!FY2024も頑張っていきましょう!