人気出品者との交流も!楽しく有益な「ココナラのデザインカテゴリを牽引する【PRO認定】出品者の脳内をのぞく!」イベントレポ
こんにちは!カスタマーサクセス部・イベントチームの鈴木です。ココナラでは毎月2回ほど、ユーザーの皆さんとのオンラインイベントを開催しており、私は主に企画や運営、当日の進行などを担当しています。
イベントでは、ココナラユーザー同士だからこそ分かる悩みを相談できたり、情報交換ができたりと、参加いただいたユーザーさんからは、
「参考になる話がたくさん聞けた」
「また参加したい!」
と、毎回嬉しいお声をいただいています。
また、イベントではPRO認定出品者(以下、PRO出品者)を招いたトークセッションなども開催。高いスキルを持つPRO出品者の仕事に関するノウハウはもちろん、ココナラでの取り引きの工夫など、普段なかなか聞くことの出来ない話を聞けるチャンスでもあります。
3月末に開催したイベントでは、デザインカテゴリにおいてPRO出品者のムラカミラボさん、KIKKI designさんをお招きし、トークセッションを行いました。
今回は、トークセッションの内容を一部公開すると共に、その後の交流会の様子や、参加者の感想をご紹介します!
ヒアリングしすぎないことも時には大事!?デザインにAIを活用!?
気になる話題が飛び交った、トップセラーによるトークセッション
まずは、登壇者お二人のご紹介から。
当日は、仕事のプロセスやココナラに出品する上で大事だと思うこと、はたまたデザインの仕事の未来までざっくばらんに語ってくれました。イベント参加者からの質問にも気さくに答えてくれましたよ!
ここでは、中でも印象的だった内容を一問一答形式でご紹介します。
Q:仕事をする上でこれだけは外せないというプロセスは?
A:何が目的で誰に向けてのデザインなのかは、必ず最初に確認します。
チラシならどこで配るのか、ポスターならどこに貼られるのかなども聞いておきますね。
ただ、ヒアリングは大事な反面、あまり聞きすぎてしまうと方向性が絞られすぎてしまう危険性もあるので、良い塩梅で聞いておくようにしています。
(KIKKI designさん)
Q:クライアントに「イメージと違う」と言われた時はどうする?
A:事前にクライアントからリファレンスを提示してもらうようにしていますが、目指す方向性が見えづらかったりすると、時たまそういうことは起きます。
そういう時は画像など、具体的な“モノ”を見せてトンマナを絞っていきます。クライアント自身が目指すイメージが見えてない場合は、この方法が効果的ですね。
(ムラカミラボさん)
Q:クライアントのイメージを超えるデザインを作り出す秘訣は?
A:テクニック論は語り出すとキリがないですが…PR系の仕事はパッと見、0.3秒以内で印象が決まると聞いたことがあって。見てもらう工夫も当然大事ですが、一瞬で伝えたいことが伝わるような雰囲気を醸造することも考えます。
(ムラカミラボさん)
Q:コミュニケーション力をアップするために日頃行っていることはある?
A:ココナラに関して言えば、ヒアリングから全てテキストでやりとりするので、文面から読み取る力が大切だと感じています。
ネット上のコミュニティに参加してみたり、テキストでの交流に慣れておくのは良いかもしれません。僕は以前オンラインゲームをしていたのが身になっているかも(笑)。
(KIKKI designさん)
A:僕は5歳と3歳の子供がいるのですが、子供たちの質問に答えることが力になっていると日々感じています。「なんで?」って聞かれることに対して、何を正解としてどう答えるかすごく考えるんです。それって、デザインにも通じるなぁと。
(ムラカミラボさん)
Q:デザインの領域にもAIが入ってきているが、どう考えている?
A:たたきを作るのに活用するのには効果的だと思います。基本的には、みんなが「〇〇したら△△ができた!」と盛り上がっているのを静観しているところですが、まずは触って遊んでみるのが大事なのでは。
(KIKKI designさん)
A:AIの進歩を見ていると、今後はプレイヤーとしての力量よりもディレクターとしての力量が問われてくるのかもしれないですね。作業の領域はAIに取って変わられてしまうかもしれないから、デザインを言語化できる力がより必要になってくる気がします。
(ムラカミラボさん)
Q:ココナラでの仕事を続ける理由は?
A:ココナラを愛しているからです(笑)。決済の安心だったり、クライアントとのやりとりでトラブルの心配がないのも続ける理由ですね。
(KIKKI designさん)
A:クライアントと直での仕事だと契約書や請求書のやりとりに手間がかかるから、そこが省けるのはありがたいです。今までやったことがなかった業界の仕事にトライできる機会も増えましたね。
(ムラカミラボさん)
いかがだったでしょうか?真摯に仕事に取り組む姿勢や、日頃から最新情報をキャッチアップしている様子も垣間見えるトークセッションでした。
イベントに参加したユーザーさんからもたくさんの反響が!
PRO出品者二人のお話が聞けて有意義だった、刺激になったという声を多くいただきました!
PRO出品者のお二人も参加!イベント恒例・交流会
トークセッションの後は、イベント恒例・ユーザー同士の交流会。今回はKIKKI designさん、ムラカミラボさんも交流会に参加してくれました!PRO出品者と直接お話できるということで、いつにも増して盛り上がりを見せていました。
今回は、デザインカテゴリ出品者をメインとしたイベントだったこともあり、同じ仕事をする者同士、“濃い”話が各所で展開されているのが印象的でした。
実際にイベントに参加したユーザーさんからの声はこちら!
コメントにもあるとおり、交流会はオンラインイベントプラットフォーム『remo(リモ)』を使用。テーブル毎にテーマを設けているので、気になるテーマのテーブルに入ってお話ができます。
交流会にはココナラ社員も参加しており、ココナラに対する質問やご要望なども受け付けています。
このように、普段ココナラを使っていて疑問に思うことや「もっとこうしてほしい!」を運営側と話せるチャンスでもあるんです。私たちもユーザーさんの声は常に聞きたいと思っているので、どんなご意見でもお待ちしております!
イベントは活力をもらえる場でもある!
ユーザー同士の繋がりが作れるのも交流会の良い点。交流会を機に仲良くなり、日頃から悩みや疑問を相談する仲へと発展したという話もよく聞きます。実際、交流会では「ひさしぶり〜!」なんて言い合う場面にも遭遇することも(笑)。ユーザー同士の輪ができているのは、私たちもとても嬉しいです!
イベントは経験豊富なユーザーからナレッジを吸収できるので、有益な時間が過ごせるのはもちろんですが、ユーザー同士で悩みを共有できたり、ちょっとしたモヤモヤを吐露できたりと、モチベーションアップにもつながる場だと思っています。
今後もカテゴリに特化したイベントを開催予定!ココナラでもっと売っていきたいという方へ向けてのノウハウなどもイベントで紹介していきたいと思っています。
イベント未経験のユーザーのみなさん!参加後は絶対楽しかったと思ってもらえるはずなので、まずは一度参加してみませんか?お待ちしています!!