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テレ朝特番「仕事とお金のマジメな話」エンジニアの僕がテレビの密着取材を受けました!

こんばんは、ココナラアプリ開発グループ マネージャーの中田 有紀です。

すでにご覧になった方もいるかもしれませんが、ついさきほど2022/6/23の夜8時からテレビ朝日で放送された「仕事とお金のマジメな話」という番組のなかで、ななななんと、私のことを密着取材していただきました!!

※この記事は2022年6月に公開された記事です(所属や役職の一部当時のものです)

自分がまさか全国ネットのテレビに出て、さらには芸能人と会話をする日が来ようとは…ココナラに入社してからこれまでで一番エキサイティングな出来事でした笑。

せっかくなので、興奮をそのままに密着取材の裏側や、番組のなかではお伝えしきれなかったココナラのエンジニアの仕事のことなどをご紹介したいと思います!

■自己紹介
ココナラアプリ開発グループ 中田 有紀

社内では「番長」と呼ばれています。なぜそう呼ばれるようになったか正確には覚えてないですが…Androidアプリエンジニアの正社員第1号だったので、Android含めモバイルアプリの技術的な話をしていたら技術番長とか言われ始めたような気がします。今年の年明けに髪の毛を50センチ切ってドネーションしました!

密着の裏話。密着取材とスタジオ収録で丸4日間!

「番長!テレビ番組から密着取材に協力してほしいと連絡を受けたんですけど、お願いできますか?」

ある日のこと、PR担当者のキャリーさんからそんな話がありました。実は前職でも簡単な取材は受けたことがあったので、ちょっと仕事の様子を見せて、少しインタビューに答えるくらいだろうと軽くOKしたんです。

しかし、蓋を開けてみると…ほぼ丸4日間、仕事をしている傍にはカメラが!ランチにまで着いてくるではありませんか笑。

そして、「今はどんな仕事をしてるんですか?それはなんですか?なぜそんなことをするんですか?どういう意味があるんですか?」とたくさんのピュアな質問を投げかけてくるディレクターさん。

極め付けが、4日目のスタジオ収録です。メインMCの劇団ひとりさんにアシスタントの高山一実さん、ゲストにはひろゆきさんや大久保佳代子さん、錦鯉さんなどなど、いつもテレビで観ている人たちが目の前に…心拍数は大変なことになっていました笑。

特に印象に残っているのが劇団ひとりさん。素人の拙い答えもうまく拾って面白く広げてくれたり、他の人に話を振ったり、頭の回転の速さに感動しました!

ほぼ丸3日間の取材に加え、スタジオ収録。こんなにも時間を掛けて撮影した内容が、放送では15分弱のVTRに。テレビの華やかさと、その裏側にある番組制作の大変さを両方垣間見ることができた貴重な体験でした。

あまり画的に派手ではないエンジニアの仕事をわかりやすくおもしろく伝えていただき、改めてテレビの凄さを実感しました。

密着では語られていないココナラエンジニアの仕事

せっかくなので、放送でエンジニアの仕事に興味をもっていただいた方に向けて、もう少し私から説明させてください。

一般的にエンジニアというと、パソコンに向かって黙々とコードを書いている…そんなイメージが強いと思いますが、意外とMTGも多くあります。
プログラミングにおける実装だけでなく、その前段階であるプロダクトの企画や機能改善についてプロダクトマネージャーに提案したり、使いやすさ・見やすさ・ユーザー体験についてデザイナーと議論したり。アプリエンジニアである私は、アプリのスペシャリストとして企画から開発まで広く関わってます。

会社によってはエンジニアの役割が実装だけというところもあるかもしれませんが、ココナラは、それぞれが立場を越えて高い視座で考え、役割を越えて広い意識で行動する「Beyond Borders」のスタンスを大事にしてます。エンジニアも広い役割意識を持って業務にあたっています。

また、ココナラはエンジニアも常にユーザーの声に耳を傾けます。その1つの仕組みとして、Slack(社内チャット)に「ご意見ボックス」というチャンネルがあります。このチャンネルには、ココナラの”ご意見・ご要望フォーム”から寄せられたユーザーさんの声が随時届きます。それを朝一でチェックすることが私の日課になってます。

その内容は、新たにリリースした機能に対して「待ってました!」や「使いやすくなった!」などの嬉しいお声や、機能改善のご要望、不具合の問合せなど。新しい機能開発や改善は、こういったユーザーさんのお声をもとに、社内でディスカッションをし、企画がスタートすることも少なくありません。

くら寿司のタッチパネル以外にも、街を歩けば気になるものばかり…

「気にしたくないのに?が気になる」と取り上げていただいた、くら寿司で注文用のタブレットの表示を見ながらエンジニア仲間の菊ちゃんとあーだこーだ話している様子について、職業柄同じようなことはよくあるんです。

アプリやタブレット、タッチパネルなどを見ると「こうした方が見やすい」とか、「この見せ方上手いな」、「このボタンの位置と大きさをこう変えたいな」など、街を歩くとついつい気になってしまうものがたくさんあります笑。

流行ってるスマホアプリなども色々触って、操作性や、ぱっと見て理解しやすいUIをついつい追求してしまいます。職業病だなと思いますが、こうやってアンテナを貼って、いろんなものに触れて感じることも勉強だなと思います。

エンジニア同士で飲んでると、気付けばアプリの話になり「あのアプリケーション、リブランディングでガラッと世界観変わったよね」とか…みんな根本がアプリ好き、プロダクト好きなんです。

エンジニアの方に伝えたいココナラの福利厚生。オライリー全巻400冊以上が揃ってます!

放送はされてませんが、今回たくさん取材をしていただく中で、プログラムを書き出す“写経”についてもご興味を持っていただきました。

エンジニアの学習法の1つで、参考書を読むだけでなく、サンプルのプログラムを実際に書いて、色々試してみて、こうすると動かなくなるとか、実践することで身に付けていくものです。

ちなみにココナラには、エンジニアのバイブルというべき書籍「オライリー」が全巻400冊以上が揃っています!いつでもレンタルできますし、要望があれば他の書籍も購入できます。

エンジニアは学び続けることが大事なので、従業員の成長に繋がる福利厚生は魅力です!

最後に密着取材を終えての感想

今回の密着取材は、入社してから初めてPR担当者と仕事をしました。普段PR担当者がココナラをどうPRしているのか、取材を通じて客観的に知る良い機会になりましたし、とても新鮮な経験でした。

また普段いただくユーザーさんの声とは違う形でココナラの会社としての期待値の部分も感じることが出来たので、今後のプロダクト開発も頑張っていこうと思いました。

そして、放送をきっかけにより多くの人にココナラを知ってもらえると嬉しいです!

ちなみに、ココナラでは今まさにエンジニアを募集しています。まだまだ成長フェーズのプロダクトなので、エンジニアとしては新しいことにどんどん挑戦できる環境です。ご興味のある方はぜひお気軽にご応募ください!

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