マガジンのカバー画像

インタビュー

52
ココナラで働く「人」がわかる
運営しているクリエイター

#プロジェクト

マッチング経路の拡充。可能性を広げ、利便性も高めた「ブログ決済」プロジェクト

エンジニアの提案で企画も変わる。気軽なコミュニケーション、フレキシブルな組織、リスペクトし合うのがココナラの文化。2020年9月、ココナラはブログの記事を有料で販売・購入できるブ「ブログ決済機能」をリリースしました。今回は、この新しいマッチング手法の開発に携わった3名に開発の経緯や私たちのカルチャーについて語ってもらいました。 企画段階からエンジニアが参加。主体性が仕様策定の原動力になった―はじめに、ブログ決済機能はどのような経緯で生まれたのでしょうか? 平野 ココナラの

ユーザー起点で課題解決を。ユーザーの声を反映した「直接提案」プロジェクト

ユーザーの意見に寄り添うサービス作りを!“フィードバックがダイレクトに届くプロダクト”それがココナラで働く面白さ。2020年10月、ココナラはサービス出品者と購入予定者とのメッセージでのやり取りからスムーズに提案を購入できる「直接提案機能」をリリースしました。 この機能はユーザーからの声で実現したもの。その背景には、ユーザーの「使いやすさ」を追求するために、現場開発スタッフのもとへ直接「意見」が届く仕組みを採用するココナラならではのコミュニケーションが。それこそがユーザーに

技術負債との闘い。1億2,000万レコードを紐解く大規模な「通知改善」プロジェクト

ユーザーが“次にやるべき事は何か”を管理しやすくする。それが企画のはじまり。―まずは通知改善プロジェクトの背景にあった課題について教えてください。 竹下 プロジェクト以前はユーザーに対しての全ての通知が同じように配信され、重要度や緊急性がわかりにくい状況でした。ココナラは様々なサービスの複合体で、多くの機能を擁しています。一言に「取引」と言っても、自分のスキルに値段をつけて買ってもらうケースもあれば、見積もり交渉をするケースもあります。逆に仕事をできる人を募集して、提案して