2024年度キックオフ!幹事3人が全社のリアルイベントとその舞台裏をレポート!
久松)こんにちは、事業開発部の久松です!
萬)同じく、事業開発部の萬(よろず)です!
河野)カスタマーサクセス部の河野です。先日、ココナラでは9月からスタートした、FY2024のキックオフを全社員揃って行いました!
久松)三部制(一部:FY2023下期・Q4表彰式、二部:FY2024キックオフ、三部:懇親会)の会の中、私たちは三部:懇親会の幹事を務めました。今回はキックオフ全体と、私たちが幹事を務めた三部の企画・運営の裏側をレポートしたいと思います!
入社後数日で立候補したメンバーも。幹事に手を挙げた理由とは?
河野)経営企画部から幹事を募るアナウンスがあったのが7月中旬。
ココナラでは全社イベントの幹事を有志で募ることが多く、昨年は私が所属するCSのメンバーが幹事をしていたんです。
それがすごく楽しそうだったのと、部署を超えて色々な人とコミュニケーションをとりたかったので立候補しました!
久松)私もそう!普段は対ユーザーさんの仕事がメインなので、ほんぬちゃんはともかく、YOLOちゃんとはこれがなかったら深く関わる機会はなかったかもしれない笑。YOLOちゃんって入社して数日後に立候補したんだよね!?
萬)入社して2〜3日でしたね笑。入社したばかりだったから社内の人と仲良くなりたかったし、その中でココナラへの理解を深め、仕事に繋げたかったというのもありました。
私の仕事は、自社のプロダクトを深く理解する必要があるので、いいチャンスだなと。
5人の有志が集まり立ち上がったプロジェクトチーム!
萬)キックオフ全体を取り仕切るのは経営企画グループ マネージャーのぐっちさん。私たち3人に加え、ココナラスキルパートナーズの優さんも幹事に立候補されていて計5人のプロジェクトチームが立ち上がりました!
久松)会場とお料理は決まっていたので、席の配置や席次、司会・進行、レクリエーションなどを会の目的と過去の反省を踏まえて企画していきました。社員同志の交流が1番の目的なので席の配置も気を配ったよね!
河野)立食か着席か、着席の場合は同じテーブルにある程度知ってる人がいないとコミュニケーションが苦手な人はしんどいよね、など。上手く配置して会話が生まれるように工夫しました。
萬)私たちが企画したのは、、、
司会はプロの方に依頼
萬)司会業で起業されている、いまじゅんさんにお願いしました。社員が司会をすると、気を遣ったり親しい人を中心に話を振ってしまいがちだったり。プロの方に依頼したことによって、いい意味で空気を読んでくれなかったというか笑。役員にも遠慮なくぐいぐい絡みにいっていただいたのが良かったです!
謎解きゲームでチームビルディングを
河野)前職のチームビルディング研修でも経験があるのですが、チームの関係性を深めるには、みんなでひとつのことに取り組むのが1番!と考えました。会社のイベントなのでココナラの会社にまつわるクイズや謎解きをという案もありましたが、会社とは全く関係ないけどすごく難しい問題を出題した方が団結力が高まるのではないかと。
萬)めちゃくちゃ難易度高かったですよね…笑。
久松)謎解きの準備は大変でした…。みんなの回答を集計するためにフォームを作ったり、正解したら会場のスクリーン上でクイズとか謎解きのTV番組みたいに赤く光るように作り込んだり。
河野)ここはひーちゃんが本当に頑張ったよね!
ココナラらしさも忘れずに
会場装飾
久松)座席とクイズのチームの目印でもあったのですが、ココナラカラーの風船で会場を飾りました。当日の朝はひたすら風船を膨らませてたよね笑。風船が小すぎてガスを入れても浮かないのもあったり…。トラブルは付き物ですね。でも結果的に予想以上に写真映えして良かった!
河野)会社から近いからいいものの、ぞろぞろと渋谷の街中で風船を持ちながら歩くのはなかなか珍しい光景だったと思います笑。
ドレスコード
萬)会場はセルリアンタワーの宴会フロアで重厚感があり、まさに年1回のセレモニーという雰囲気が良かったですよね。だからこそ、私はがちがちのドレスコードが必要でしょ!と、その方向で社内アナウンスの準備を進めていたのですが…。他の幹事メンバーから話を聞くと「ココナラではやめた方がいいかも」という声が続々上がって。正直「えっ?」と…笑。
久松)とは言え、スマートカジュアルにしたので、みんなもいつもよりおしゃれをしてパーティー感があったよね。ココナラは割と一人ひとりの個性を大事にするし、個性あるメンバーも多いから、かっちり決めすぎないほうがその人らしさが出て良かったと思う!
萬)結果良かったですよね!
キックオフのテーマはまさかの「笑っていいとも!」笑
河野)一部・二部は経営企画と人事が主幹だったので、私たちは出席者として参加しました。
開始時間になり会場の電気が消えると、いきなり「笑っていいとも!」のオープニングテーマとともに、R&Dグループのマネージャー タナーさんがキレッキレのダンスを踊り始めたのでびっくり!
久松)一部・二部の司会を務めたVPoE むーさん&マーケのななみんが「笑っていいとも!」にテーマを決めたそうです。ただ、イベント2日前に「あれ?いいとも青年隊はいないの?」というツッコミが入ったそうで…タナーさんは2日前に「青年隊として踊って!」と頼まれたらしいよ笑。
河野)直前に依頼されたとは思えないクオリティでしたね!
私たちは昨年のキックオフを経験してたからびっくりしなかったけど(昨年のテーマは「ザ・ベストテン」)、キックオフ初参加だったYOLOちゃんはびっくりしたんじゃない?
萬)初参加ではあったけど、「いいとも」の曲が流れてきた時点で「あ、テーマはいいともなのね」って意外とすんなり受け入れたかも笑。セレモニーでも、みんなで楽しもう!という雰囲気はココナラの社風なんだなと思いました!
第一部:FY2023下期・Q4表彰
萬)オープニングで盛り上がり、そのまま第一部の表彰式!
私はココナラの表彰式自体が初めてだったので、まずこんなに大々的にやるんだってことに驚きました。また、表彰される人のどんな所が評価されたのか、ココナラに対してどんな貢献をしたのかが明確だったので、会社が求める人物像が具体的に理解できました。私も今後受賞を目指していきたいです!
久松)今回は、ICCに参加したTeam coconalaの3人が特別賞を受賞したじゃないですか。頑張った人をちゃんとこういう場でスポットを当ててくれるのもいいなと思いましたね。
河野)ココナラって良い意味で前のめりな人が多いですよね。普段の仕事で、当事者意識を持ってBeyond Bordersで仕事をしている姿を目の当たりにすると、「こういう人がバリュー賞を受賞しそうだな」と。そう思った人が本当に賞をとっていて、「やっぱり!」と嬉しくなりました。
萬)ココナラはバリューが明確だから、受賞に対して納得感がありましたね。表彰式の詳しい様子はこちらの記事でぜひチェックしてください!
第二部:FY2024 戦略共有
久松)続いての第二部は戦略共有。まずは、CEO歩さんが中期戦略を発表し、その後、各組織長から具体的な説明がありました。
真面目なパートの中にも各所にいいともの演出が散りばめられていて。例えば、組織長が名前を呼ばれて壇上に上がる時はテレフォンショッキングの曲が、休憩に入る時はCMに入る時の曲が流れたり。真面目な中にも笑いがあり、絶妙なバランスでした。
萬)FY2024の組織体制や、新規事業についてなど、社員も初めて知る大きな発表もありましたね。会社が今どのようなフェーズなのか、会社の目標が自分のミッションにどう落とし込まれているかをしっかり理解する機会ってすごく大事ですよね。会社の目標に対して社員全員の足並みが揃っていると感じるのは、このような機会が設けられているからなのかなと思いました。
河野)全ての発表の後に「教えて歩さん」という、歩さんが社員からの質問になんでもカジュアルに答えます!的なコーナーがありました。事業のことに加えてプライベートの質問も多くて…。「みんな俺のプライベートにそんな興味ある?」と歩さんも驚いてましたね笑。
久松)あと、ユーザーさんのストーリーをまとめた動画が良かった!すごく感動した!
日頃、目の前の仕事に向き合っていると、忙しさを理由に、ついついその仕事の先にユーザーさんがいることを忘れてしまいがちな時もあって。今回は改めて「私たちはこういったユーザーさんのために仕事をしているんだ」と原点回帰できたと思います。
河野)ココナラの事業が多角化してきているフェーズだからこそ、全事業のユーザーさんの生の声を聞けてすごく良かったし、感動しましたね。
第三部:懇親会!楽しく交流を!
河野)そしてついに第三部!着席でコース料理を楽しみつつ謎解きを行い、その後は会場内で自由に歓談タイムという流れでした。
久松)お料理はフレンチのコースでおいしかったですね!イチジクと生ハムのチーズガレット、旬野菜のポトフ、鮮魚のオーブン焼き、牛フィレ肉のステーキ、和梨のコンポートなど、豪華で見た目も美しかった!
萬)席の配置に気を配ったこともあり、同じテーブルに初めましての人がいても自ずと自己紹介をし合ったり、お互いの仕事内容を紹介しあったり、自然と会話が生まれていたなと思います。
河野)いよいよ謎解きが始まった時は、準備や練習を重ねてきただけあってドキドキしたけど、うまくいったし盛り上がってたよね!
萬)やっぱり難しすぎるって声も多かったけど笑。狙い通り、チームで協力するしかないからみんな必死に連携していましたね。当日出した謎解きは例えばこちら…
普通ぽかーんってなりますよね笑。
正解は・・・みみずく!
河野)でもこの問題はまだ正解率が高かったよね!半分以上のチームが正解していたし。逆に正解率が1番低かったのはこれですね…。
なんと正解したのは1チームのみ!正解は・・・紅(べに、くれない)!
久松)よく正解が出たなと思うよね。紅の左隣の「縁」が「緑」に見えたりしたと思うので、それ以外にどれだよ〜ってなったんじゃないかなと笑。難しいからこそ、みんなであーだこーだ会話が生まれて、チーム毎に一体感が出ていたよね。
河野)幹事としてはみんなが盛り上がっている様子を見て嬉しかったです。準備や練習をたくさんしてきた甲斐あって、運営もスムーズだったし、司会との連携やタイミングもバッチリで!無事に終わった時は「よかったー」とほっとしましたね。
萬)クイズの後は、自由な移動を促して交流タイム!移動して色んな人との交流を楽しむ人や、席で話し込む人も、各々交流を楽しんでいたと思います。表彰された人に「おめでとう!」と声を掛けに行く姿が見受けられたのも印象的でした。
最後は幹事が壇上に呼ばれて拍手!
河野)最後に歩さんからキックオフ全体の締めの挨拶があったのですが、そこで歩さんが「今日は本当に良い会だった!最後に僕から今日のMVPを発表したい!」と急な展開があって驚きました笑。司会と一部〜三部の幹事の名前を順々に呼んでくれて全員で壇上に上がったよね!あれは会が成功だったと賞賛してくれてるんだと感じられてすごく嬉しかったなぁ。
萬)私は運営しながら手応えを感じてたので、呼ばれたのも納得!と思いましたよ笑。
久松)私も真剣に運営しつつ、みんながワイワイ楽しそうに過ごしているのは感じられてたので、改めて幹事を引き受けて良かったと感じた瞬間でしたね。
幹事を務めてみて、今思うことは?
河野)幹事に立候補した時は、他に誰がいるかな?何をするのかな?と少し心配だったけど、一度方針を決めてからはみんなでゴール目指して走り切りました。
準備が立て込んでくると通常業務との両立が難しかったですが、そこは部署のメンバーが暖かくフォローしてくれるのもココナラらしいなと感じました。「幹事やるんだね、すごいね!」と応援してくれて、だからこそ思いっきりやりきることができたと感じています!
久松)私も立候補した時は正直不安があったけど、偶然にも集まったメンバーの個性や得意な分野が違ったからそこを上手く活かしてすごく良いチームになったなと思います!参加したみんなにも楽しんでもらうことができたと思うし、私たち自身も達成感を得られて、幹事に手を挙げて良かったと思います!
ただ、本業務の方でチームメンバーにはたくさんフォローしてもらったりとお願いすることも多かったので、またやれる機会があるなら次はちゃんとその反省点を踏まえた上でやれるといい…?かな笑?
萬)正直、社内イベントって面倒だなって感じたり、何のためにやってるの?って思う人も結構いると思うんです。私も正直、今までの職場で感じたことがあるし…。ただ、今回は全体の目的が明確だったこともあり、すごく意義のある会になったと実感しています。私たちも、三部ではどうすればみんながもっと仲良くなれるか本気で考えました。
感動したのは、会の目的を達成するために会社がリソースもコストもしっかり割いてくれたということ。実施するだけではなくて、やるからにはちゃんとやりきることが重要なんだって気付かされましたね。今回は幹事として関わることで、ココナラはどんな意見でもまずは聞いてくれる土壌があるということを実感できました。自分の意見が反映されることにやり甲斐を感じられたので、今後もこのようなイベントには積極的に参加していきたいですね。