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2025年度キックオフを大公開!司会2人が語る盛りだくさんの1日とその舞台裏をお届けします

2024年8月で2024年度を終えたココナラでは、新年度に向けたキックオフイベント(以下、キックオフ)を行いました。ココナラのキックオフは、1年に2回開催しています。

今年は、2024年度下期・Q4表彰式、2025年度キックオフ、懇親会と盛りだくさんの1日になりました。今回は、イベントの裏側や準備、当日の感想まで、司会をつとめた2人にお話を伺いましたのでぜひご覧ください。


司会の2人をご紹介

竹下 加奈子(ぺんぺん)※あだ名の由来はペンギンが好きだから🐧
執行役員 VP of Product Management
香川県に生まれ、うどんを食べて育つ。大学時代にWebサイト制作会社で企画制作に携わった後、ソフトバンク・ヒューマンキャピタルで4年間プロモーション企画を担当。その後、サイバーエージェントグループの株式会社ジークレストでポータルサイトやゲームのプロデューサー、事業責任者として約8年にわたり活躍し、その後、AI企業で営業や事業開発の執行役員を経験した後ココナラへ。今の趣味はダンスリーグの観戦。毎回現地、有明ガーデンシアターで古巣のサイバーエージェントチームを応援中。「誤解を恐れずに言うと、推しに認知されたいジャンルのオタクだと思う」

柴田 直(なお) 2024年新卒入社
エージェント事業部 ココナラアシストグループ
「熱くておもしろいやつになりたい。」そんな思いを胸に、就職活動をスタート。新しくできたばかりエージェント事業部の仕事に魅力を感じ、営業職 新卒一期生として、ココナラへ入社を決意。日々、多くの挑戦ができる環境に感謝しながら自分の成長とココナラの成長をともに実現するため、目の前の仕事に熱く向き合っている。
最近、彼女にフラれ、傷心していたが、その経験を小説にすることで心の整理がついてきた。趣味は読書で、日本だと村上春樹、海外だとフランツ・カフカ、アルベール・カミュが好き。フィクションの世界にどっぷり浸かる時間が至福のひと時。


ココナラのキックオフとは

今回のマスコットキャラクターはペンギンたち

ーココナラのキックオフについて教えてください

竹下:ココナラでは年に2回、半期を振り返り、仲間の健闘を讃え、今後の戦略について意識を合わせる場としてキックオフが開催されています。新しい年度はじまりとなる初回は、全社員が同じ会場に集まって盛大に行われます。今年は、ココナラテック(※)のメンバーが初めて参加する大規模なキックオフでもあったので、事前準備からみんなとても気合が入っていました。

柴田:全社員が同じ会場に集まる機会はなかなかないので、とても盛り上がりましたよね。生の声をそのまま届けることができて、キックオフの感動やワクワク感をその場で共有できたことは社員同士の一体感を深めるためにもとても効果的だったと思います。今年も全員で盛り上がって、「次も頑張ろう!」と思える瞬間がたくさんありました。

(※)株式会社ココナラテック・・・ITフリーランスと企業のマッチングサービスを展開。2024年6月に株式会社ココナラグループへ参画。


キックオフの裏側

渋谷にあるセルリアンタワー東急ホテルに集まりました

ーキックオフの準備で思い出に残っているエピソードを教えてください

竹下:思い出はたくさんありますが……振り返ると、キックオフの準備自体は3カ月前からスタートしました。立候補や推薦されたメンバーが集まり、運営メンバーが決定。どんなテーマで開催するか企画を考えるところからスタートしました。
司会に選ばれた時の話もすると、私の場合は、経営会議のアジェンダに「キックオフ司会」ってエントリーされていて、そこに自分の名前がすでに書いてありました(笑)。代表 歩さんの「ぺんさんは、おもしろがらせるの得意でしょ?」の一言ですぐに覚悟を決めましたけど(笑)。なおくんはどうだった?

柴田:私は先輩たちの推薦で決まりました!自分のいないところで、先輩たちから司会者の候補として名前をあげてもらえていたみたいで、うれしかったですね。正直、すごくプレッシャーもありましたけど、「僕でいいんですか?やります!」という気持ちの方が大きかったです。

竹下:新卒1年目で大抜擢だったもんね!私たちが司会をすることが決まってからは、今回のテーマをどうしようかとても悩みましたね。前回のキックオフで、むーさん(VPoE 村上さん)が司会をした「笑っていいとも!」のコンセプトをどうしても超えたい気持ちがあったのでなかなかハードルが高かったです(笑)。みんなが楽しめて、かつ自分たちの個性を出せるテーマってなんだろう?とたくさん考えました。いろんな案を出しましたが、私と言えば「ペンギン」、なおくんといえば「Bar」ということでこの2つを掛け合わせて「ペンギン×Bar」をコンセプトにすることが決まりました。

オープニングムービー制作のために集まる司会者とペンギンたち

柴田:コンセプトが決まってからは、オープニングムービーの制作や、当日の衣装などとてもこだわりましたよね。ムービーは、某テレビ番組をモチーフに、ペンギンがBarに来てココナラについて話すところからスタートしたのですが……この撮影がとても楽しかった(笑)!
ムービーで使用する小道具を集めたり、裏側の音声は創業者の南さんにご協力いただいたり、出社してるマネージャーたちを突然呼び出して、ムービー中に使う笑える写真を撮らせてもらったり(笑)。準備の段階からみんなの協力で作り上げていく一体感がとても楽しかったです。


イベント当日について

MVP発表の瞬間、精鋭隊に担がれる採用グループの堀越さん

ーイベント当日、印象的だったことを教えてください

竹下:まずは表彰式が印象的でしたね。MVPで名前が発表された瞬間のいっとく(堀越さん)の顔が忘れられないです。彼も運営側にいたため、リハーサルでは他の方を表彰者として呼んで、本人にバレないように準備をしていました。無事にサプライズが成功して本人も驚いていたのでよかったです!
表彰式では、普段会う機会がない仲間の頑張りを知れること、部の垣根を超えて全社でその成果を讃えていることに毎回すごく感動します。今回は特に表彰にココナラテックのMVPが新しく入っていたので、部どころか、会社を超えて皆が拍手をしていることにうるっときましたね。

柴田:表彰式はとても盛り上がりましたよね!表彰される人たちがみんな口を揃えて「いつも支えてくれる皆さんのおかげです」と言っていたことに感動しました。皆さんが日頃の感謝の気持ちを伝えている姿を見て、「いい会社だな」と改めて思いました(笑)。個人的には、同じ部署のメンバーも受賞していたので、自分が司会者として発表することができてとてもうれしかったです!


代表 歩さんの戦略共有は、事業に込める思いが伝わり熱気に包まれました

ー2025年度に向けた戦略共有はいかがでしたか?

竹下:代表の歩さんと各組織長から2025年度に向けた戦略共有の発表がありました。今回のキックオフは、「事業が多角化する中、短い時間で各事業をより解像度高く、かつなるべくシンプルに皆に伝えられるようにしたい」と組織長たちも準備の段階からかなり力が入っていました。歩さんが「変化を楽しもう!」と強調していたこともとても印象的でした。
どんなワクワクする戦略が用意されているのか、しっかりと伝えてくれた上で「変化を楽しもう!」とメッセージがあったので説得力がありましたし、今のココナラにぴったりなスローガンだなと思いながら聞いていました。メンバーからも「これからのココナラが楽しみ!」という声が多かったですし、私自身もみんなの話を聞いていてとてもワクワクしました。

柴田:歩さんも組織長のみなさんたちも今後がとても楽しみになる話をしていましたよね!今回のキックオフを通じて、部署関係なく、ユーザー(お客さま)のために頑張るという連帯感をとても感じました。事業間のつながりも改めて実感できましたし、「誰のためにやっているのか」を深く理解できて、チーム全体の解像度が上がりました。みんなにとっていい刺激になったと思います。

竹下:最後に流したユーザーストーリーのムービーもとても感動しました。いつもココナラをご利用いただいている、私たち事業部でもよく知ったユーザーさんたちが動画の出演に協力してくれていて、「サプライズでこんなことしてくれてるんだ」「ココナラがこんなに多くの方々の役に立っているんだ」と改めて実感でき、感動して涙が出ました。


ユーザーストーリーに感動して涙を流す場面も

柴田:今回は、ココナラに出品している方、ココナラで購入してくれている企業さま、ココナラアシストをご利用いただいている企業さま、ココナラテックをご利用いただいている方、ココナラ法律相談にご掲載いただいている弁護士さまにご出演いただいていましたね。どのエピソードも本当に感動しましたし、自分の仕事がいろんな方々の人生に繋がっているんだと改めて実感しました。

キックオフが終わり、懇親会がスタート

ー3部の懇親会はどのような雰囲気でしたか?

竹下:キックオフの感動的な締めくくりからガラッと雰囲気も変わって、懇親会も大盛り上がりでしたね!普段、なかなかオフィスで会えない人ともたくさん話せましたし、交流の場として最高のイベントでした。

ノリノリで大喜利大会に参加するココナラ創業者 南さんと代表 歩さん

柴田:懇親会の運営メンバーは3カ月前から企画を考えて、通常業務の傍ら準備を進めてくれていたのでとてもありがたかったです。懇親会では、みんなが楽しめるように某バラエティ番組をモチーフにした、大喜利大会を開催しました。いろんな部署の人と交流ができるように席次を決めたり、どの部署でも楽しめるようなお題を考えたり、みんなが知ってる某番組を忠実に再現できるようクリエイティブや音響を用意したり……。運営のオペレーションや機材など裏側の準備が本当に大変だったので、部署や年齢もさまざまなメンバーが集まって、無事に成功した瞬間の達成感は忘れられないです(笑)!


イベントを終えて

大仕事を終えてひと段落の司会者2人

ーイベントを終えた感想を教えてください

竹下:今回はじめてイベントの裏側を知って、イベントを準備する運営メンバーの大変さを実感しました。当日に向けていい成果を出すために、みんなで真剣に準備するキックオフってすごいなと思いましたし、キックオフがメンバーに与える効果もすごいなと感じました。人の思いが詰まった舞台裏ってこんなに素晴らしいんだなと感動しましたね。大変さがあるからこそより感動しましたし、司会者として運営の裏側を経験することができてよかったです。

部署を超えてたくさんの交流が生まれた懇親会

柴田:事前準備から本番当日まで、とても楽しかったですね!司会者に挑戦することができてよかったなと心から思います。みんながどんな想いで準備しているか、新卒1年目から知ることができてありがたいです。自分が司会をやるということもみんなには隠しながら準備を進めていたので、サプライズの演出を考えたりすることも楽しかったです。強いて言うなら、来年の懇親会は参加者として純粋に楽しみたいですね(笑)!

最後はみんなでココナラのCポーズで集合写真

ー最後に、ココナラに興味を持っていただいた方へメッセージをお願いします!

竹下:ココナラは、ユーザーやお客さまに対する「想い」を大切にするメンバーが多く、プロダクトやユーザーへの愛がとても強いです。事業を支えてくれるユーザーを心から大切に思い、さらにそのユーザーからも愛されていると実感できる会社です。実際にユーザーイベントや日々のやり取りの中で、「ユーザーから本当に愛されているんだな」と感じる瞬間がたくさんあります。そんな「ユーザーの未来を一緒に作っていきたい!」という気持ちがある方は、ぜひココナラを通じてお会いしたいです。
私たちと一緒に、ユーザーの未来を作っていくことにフルコミットしたい方は、ぜひ選考でお会いしましょう!


株式会社ココナラでは、一緒にはたらく仲間を募集しています!
みなさんからのご応募をお待ちしております。


最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の社内イベントで開催された2024年度下期・Q4表彰式の詳しい様子はこちらの記事でご紹介しています!ぜひご覧ください。